腐女子のお話『練習用』
作者、腐女子と腐向けのお話は読めるのですが、執筆が苦手です。
おかしな部分があるかもしれませんのでご了承ください。
私のお正月はおばあちゃん家に私の家族と従兄弟が来て一緒に過ごす。私の家族構成は父母、高校2年生の私と中学3年生の弟の4人家族で従兄弟家族は父母と大学生の兄と私と同い年の女の子と高校1年生の男。
「ゆうま、ティッシュ」
「俺はティッシュじゃない」
現在、おばあちゃんとそれぞれの親は福袋を買いに行くとかで家にいない。いるのは子供達だけ。
「そう言わずにさぁ、取ってくれよ。もうそろそろ、鼻水でそう」
「遠いしコタツから出たくないし、欲しい人が行け」
「オレ行きますよ?」
「ほら、ゆうまが行かないから年下のはやとが行くことになっただろ?」
「隼人は行かなくていいから」
「はい…?」
「その前に言い出しっぺの兄さん行けよ!」
おばあちゃん家の大きなリビングにあるコタツに私の弟、隼人と従兄弟の弟、悠馬とその兄、祐樹の3人が仲良く入ってテレビを観たり雑誌を読んだり各々、自由に過ごしている。
そして、私はコタツに入っている3人から少し離れた壁際で座布団をひき読書をしつつ目の前にいる男たちを観察中。
「小春、その本って」
「そうだよ。美穂も読む?」
「私は彩音と違うから」
私の隣では従兄弟の美穂がココアを飲みながら携帯ゲームをしている。
「おいっ!兄さん、足あったんだけど。気色悪い」
「コタツだから当たるのは当然」
コタツでテレビを見ているのは従兄弟の兄、桐島 祐樹は都内のめっちゃ頭がいい大学生で見た目はスポーツドリンクのCMに出てくるような黒髪黒目の爽やかタイプ。性格はチャラい、それでいて、人をからかうのが好き。要はSっ気があるってこと。
「殴るぞ」
「さっき、もう殴っただろ」
殴るぞとか、基本うるさいのが従兄弟の弟、桐島 悠馬高校1年生。兄の祐樹とは違って髪を茶色く染めて耳にピアスをしている見た目は不良くん。でも、見た目の割りに捨てられた仔犬を放っておけない性格で、頭も顔立ちもそこそこ良いんだよね。基本、わーぎゃーわーぎやーうるさいけど。
「頭、大丈夫ですか?」
「いや、兄さんの頭は元々おかしいから気にするな」
「そう言う意味じゃなくて」
「隼人は悠馬と違って良い子だねぇ」
ゆっくりとスポーツ雑誌を読んでいるのは綾瀬 隼人は私の弟で中学3年生。大きな特徴といえば、同級生以外には敬語を使ったりすることくらいかな?あっ!それと、私と同じで右目の下に泣きぼくろがあることだ。
「隼人は不思議系なんだよ」
「何を突然」
素早いツッコミを入れてくれたのは美穂。幼い顔立ちが特徴。そして、もっとも私とは違い腐向けには理解があるけど何度も私が腐の道に引きずり込もうとしてもなかなか入ってくれない頑固なノーマルラブ好きの同級生。
「不思議系がSっ気を攻めるのもいいよね」
「それは、隼人君と兄さんのことを言ってるよね」
呆れつつも私の話を聞いてくれるのが美穂の良いところなんだ。
「Yes!」
そして隼人の姉、綾瀬 小春こと私は生粋の腐女子である。いや、元はノーマルラブしか知らない女の子だったけど、学校の友達に腐の道に引きずり込まれその魅力に取り憑かれ、今に至る。ついでに、私が腐女子だと言うことは美穂と学校の友達数人しか教えてない。
「捨てられた仔犬を放っておけない男子が不思議系をSっ気から守りつつ逆に不思議系に食べられるとか」
「隠語を使っても誰が誰だか分かるからね!」
「あぁ、このシチュエーションも良いかも……(脳内はお花畑)」
「人の話を聞きなさい」
そんな私の趣味は人間観察をして(主に男を)脳内で美味しくいただくこと。学校では学校でまた味のある良い子がたくさんいて、親族ではこの3人がいる。まさに、ここは天国と言いたいところだけど、私の学校にいる食材と比べるとまだ、弱いかな。
「隼人、攻めろ攻めろ」
「姉さん、何か言った?」
「ううん、何もだよ」
「隼人君、可哀想」
隣から全てを諦めた目で美穂が見てくるのはなぜだろう?
「はぁ、美穂も目覚めたら良いのに」
「私は小春の腐教には負けないから」
そのふきょうは腐教と判断したよ。
「うーん、あっそうだ美穂が分かりやすいように説明すると祐樹が上で悠馬が下」
「私の兄弟を腐ィルターで見ないで!それ以上、見たら小春のことを嫌いになるっ!」
「美穂ごめん。私の生き甲斐は腐ィルターで見ることだから、それは難しいかな。それに、美穂は人を嫌うのが苦手な優しい子だから、そう言われても大丈夫だよ。むしろ、好きになっちゃう」
この時だけは腐女子から純粋女子に変わり美穂の手を取りながら清い目でしっかりと見据える。
「私はそっちにも目覚めないからね」
そっちとは百合の方。別に私は腐女子だけど百合もノーマルラブもバッチこいだから、そっちもありかな。
「なになに〜劇の練習?」
「小春は演劇部だっけ?」
おっと、祐樹と悠馬が私に絡んで来た。
「はい、1月の終わりに演劇部の公演会があるんですよ」
私の劇の内容と役は清いシスターの役と伝えると美穂が、清い?と語尾にはてなマークを付けながら繰り返していた。
「ふふ腐〜。まぁ、楽しけりゃそれで良いんですよ」
腐向け小説で口元を隠し私は美穂に言った。
只今、色々なジャンルのお話を執筆して自分に合ったお話を模索中。
短い間でしたが
お付き合いありがとうございました




