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忘れたくない人ならいる。

お久しぶりです、皆さん。

今日はもしかしたら二話投稿するかも。


あれから一週間経った。僕はまた諜報部隊としての仕事をしている。だいぶ仕事も慣れてきた、というより感覚が戻ってきた感じかもしれない。


「ダイス隊長! 明日どうしてもおやすみが欲しいんですけどいいですか?」


「はぁ…。だめに決まってるだろ。仕事をもっとしっかりしてから言いなさい!」


「えー、そんなぁ。」


確かにサボりすぎかもしれないがしょうがないだろう、つまらないんだから。


「あー、じゃあダイス隊長の秘密奥さんに言っちゃおうかなぁ?」



「おい、やめろ!…やめて下さい。本当にまじで。」


ダイス隊長、本当に扱いやすいなぁ!


「じゃあ、休みを「やる!やるから!」…ありがとうございます、ダイス隊長!」


休みゲット!明日は行かなきゃいけないとこがあるから休みとれてよかった!…皆元気かな?


「じゃあその代わりはやく仕事終わらせろ!」


「はーい。」


*********************


グシャッ!


「あ、しまった。」


なにも考えずに歩いてたせいで靴がベトベトだ。

帰ったら洗わないと、めんどくさ。捨てよ。


山脈をまた越えるのがいやなんだよなぁ。

俺は結局作戦を変えて山脈の向こうにある1番近い基地をおとした。

どうせ越えようとするやつらは其処から来るんだから同じだろう。


「それにしても、誰もいねぇなぁ。」


味方が見当たらない。俺は1人だと帰れないのに。どうしようか。

死体なら敵も味方もゴロゴロいんのに。

「とりあえず、こっちかな?」


感でふらふら歩いてたら着くだろう。

「…ま、あいつら殺したの俺だしな。しょうがないか。」

*********************


シャイはカフェに来ていた。ちなみにまだ1人だ。ここカフェは何故だか個室みたいになっているので余り困らない。大事な話もここでできると言う便利なカフェだ。名前は南の島だよ!…南の食べ物はないけどね。


「失礼しまーす!」

ガチャッ!


「どうぞサイ!久しぶりだねー。」


「いやぁ、中々久しぶりでしたね!大変だったんですよ、僕!」


「はいはい、後で聞くから。」


サイの話はビミョーに長いんだよね。


コンコンッ

「シャイニングいる?」


「どーぞ。」


ガチャッ


アニータとブレイドが入ってきた。

これで残るは…


バンッ!


「…遅くなった。」


「はーい、全然大丈夫だよ?珍しいねロスが遅いなんて。」


「ちょっとな。」


こうしてみると久しぶりだ。全員元気でなにより!


「それでシャイちゃん。今日の集まりは何のためにですか?」


「はいはい、慌てないのブレイド。今日はねぇ…。何だと思う?

じゃあアニータ!」


「え、私⁈ えーとこれからどうやって秘密裏に任務をやって行くかとか?」


「ブブー!違いまーす。これからどうやって逃亡するからです!」


『はぁ⁈』

皆やっぱりびっくりするよね。


「え?どういうこと⁈逃げるってと東軍から?僕らどこに行くんですか?」

サイはやっぱり焦る、焦る。

「南に行くんだよ!」


「…戦争はどうするつもりだ?この国はどうする。」


「この国は…捨てる。」


「それは、この国を見捨てて他の国に逃亡するということですか⁈…そんな事したら国王のおもうつぼですよ⁉︎」

ブレイドも焦り過ぎだよ。お茶ひっくり返すよ。


「何の考えがあるのシャイ?」

アニータの静かな問いかけで全員がこちらを向く。


「シャイは、この戦争を終わらせたい!」


ガタンッ!

「じゃあ尚更この国をでて行くわけには!「ブレイド落ち着け。…シャイニングはまだ喋ってるぞ。」…はい、すいません。シャイちゃん、続きをどうぞ。」


「はいはーい!…で、続きだけど。だからこそこの国をでて行きたい。この国ではもうシャイ達が揃うのは難しい。それにシャイはこの国の勝利が欲しいんじゃない!平和が欲しい!」


「そしてシャイは、それがこのメンバーでできると思ってる。これは強制じゃない。でもシャイについて来てほしい。」


そのまま頭を下げる。


「僕はシャイちゃんについていくよ!」「うちも行きますよ。うちらはまだシャイちゃんに恩返ししてないですからね。」


2人がそう言ってくれたのが嬉しい。


「私もいくよ!…ここまできたのに引き返すわけにはいかないよ。」


「…ありがとう、アニータ達。ロスはどうする?」


シャイは今までよりも緊張して聞いてみる。



「俺は…。俺は行かない、勝手にお前らでやってろ。」


この話はこれで終わり!次回からは本格的にシャイニングとロスの話です。

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