忘れたくない人ならいる。
お久しぶりです、皆さん。
今日はもしかしたら二話投稿するかも。
あれから一週間経った。僕はまた諜報部隊としての仕事をしている。だいぶ仕事も慣れてきた、というより感覚が戻ってきた感じかもしれない。
「ダイス隊長! 明日どうしてもおやすみが欲しいんですけどいいですか?」
「はぁ…。だめに決まってるだろ。仕事をもっとしっかりしてから言いなさい!」
「えー、そんなぁ。」
確かにサボりすぎかもしれないがしょうがないだろう、つまらないんだから。
「あー、じゃあダイス隊長の秘密奥さんに言っちゃおうかなぁ?」
「おい、やめろ!…やめて下さい。本当にまじで。」
ダイス隊長、本当に扱いやすいなぁ!
「じゃあ、休みを「やる!やるから!」…ありがとうございます、ダイス隊長!」
休みゲット!明日は行かなきゃいけないとこがあるから休みとれてよかった!…皆元気かな?
「じゃあその代わりはやく仕事終わらせろ!」
「はーい。」
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グシャッ!
「あ、しまった。」
なにも考えずに歩いてたせいで靴がベトベトだ。
帰ったら洗わないと、めんどくさ。捨てよ。
山脈をまた越えるのがいやなんだよなぁ。
俺は結局作戦を変えて山脈の向こうにある1番近い基地をおとした。
どうせ越えようとするやつらは其処から来るんだから同じだろう。
「それにしても、誰もいねぇなぁ。」
味方が見当たらない。俺は1人だと帰れないのに。どうしようか。
死体なら敵も味方もゴロゴロいんのに。
「とりあえず、こっちかな?」
感でふらふら歩いてたら着くだろう。
「…ま、あいつら殺したの俺だしな。しょうがないか。」
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シャイはカフェに来ていた。ちなみにまだ1人だ。ここカフェは何故だか個室みたいになっているので余り困らない。大事な話もここでできると言う便利なカフェだ。名前は南の島だよ!…南の食べ物はないけどね。
「失礼しまーす!」
ガチャッ!
「どうぞサイ!久しぶりだねー。」
「いやぁ、中々久しぶりでしたね!大変だったんですよ、僕!」
「はいはい、後で聞くから。」
サイの話はビミョーに長いんだよね。
コンコンッ
「シャイニングいる?」
「どーぞ。」
ガチャッ
アニータとブレイドが入ってきた。
これで残るは…
バンッ!
「…遅くなった。」
「はーい、全然大丈夫だよ?珍しいねロスが遅いなんて。」
「ちょっとな。」
こうしてみると久しぶりだ。全員元気でなにより!
「それでシャイちゃん。今日の集まりは何のためにですか?」
「はいはい、慌てないのブレイド。今日はねぇ…。何だと思う?
じゃあアニータ!」
「え、私⁈ えーとこれからどうやって秘密裏に任務をやって行くかとか?」
「ブブー!違いまーす。これからどうやって逃亡するからです!」
『はぁ⁈』
皆やっぱりびっくりするよね。
「え?どういうこと⁈逃げるってと東軍から?僕らどこに行くんですか?」
サイはやっぱり焦る、焦る。
「南に行くんだよ!」
「…戦争はどうするつもりだ?この国はどうする。」
「この国は…捨てる。」
「それは、この国を見捨てて他の国に逃亡するということですか⁈…そんな事したら国王のおもうつぼですよ⁉︎」
ブレイドも焦り過ぎだよ。お茶ひっくり返すよ。
「何の考えがあるのシャイ?」
アニータの静かな問いかけで全員がこちらを向く。
「シャイは、この戦争を終わらせたい!」
ガタンッ!
「じゃあ尚更この国をでて行くわけには!「ブレイド落ち着け。…シャイニングはまだ喋ってるぞ。」…はい、すいません。シャイちゃん、続きをどうぞ。」
「はいはーい!…で、続きだけど。だからこそこの国をでて行きたい。この国ではもうシャイ達が揃うのは難しい。それにシャイはこの国の勝利が欲しいんじゃない!平和が欲しい!」
「そしてシャイは、それがこのメンバーでできると思ってる。これは強制じゃない。でもシャイについて来てほしい。」
そのまま頭を下げる。
「僕はシャイちゃんについていくよ!」「うちも行きますよ。うちらはまだシャイちゃんに恩返ししてないですからね。」
2人がそう言ってくれたのが嬉しい。
「私もいくよ!…ここまできたのに引き返すわけにはいかないよ。」
「…ありがとう、アニータ達。ロスはどうする?」
シャイは今までよりも緊張して聞いてみる。
「俺は…。俺は行かない、勝手にお前らでやってろ。」
この話はこれで終わり!次回からは本格的にシャイニングとロスの話です。




