この作品について。
「たんぽぽガール」を読んでいただき、ありがとうございました。
わたしは作品の途中や後に、自分の技術や作品を否定するような言葉を見るのが一番嫌いです。
なんで自分の作品が好きなのにあんなこというのかなと、日本人ならではの気の使い方が少し嫌になります。
「たんぽぽガール」は最早どこが出発点なのか覚えていません。しかしながら、もとにした作品はあります。
それはRobert=F=Youngさんの「The Dandelion Girl」の日本語訳版である「たんぽぽ娘」です。
話の内容は全く違いますが、たまに近しいところがあります。絶版ですが、きっとどこかではお目にかかることができると思いますので、是非御一読いただけたらと思います。
これをいいたかっただけなので、これから何を話したらいいか考えておりません(笑) もうすぐ終わります。
短編小説の「たんぽぽ娘」をもとにしたはずなのに、「~話」と記しているところも合わせて20字×20行の原稿用紙で換算すると約131枚。
総文字数は34,470文字と果てしない数値を叩きだしております。
どうやらわたしは、短編小説を書こうとして長編小説になってしまうほど、短い物語を書くのが苦手なようです。
長々と付き合っていただき、ありがとうございました。
この作品をもちまして、しばらくの間お休みをさせていただきます。
この作品が初めての方には他の小説も読んでいただけたらなと、心の底では思っております。あんまり「読んで!」というのは少し苦手になりましたので、あまり強くは申しません。
では、ここまで読んで下さった方に、精一杯のお礼を。




