25,師匠のギフト
「昨日はよく走ったな!グリム!!偉いぞぉ!!」
「今日もやるぞ?私も一緒に修行する!!」
「だが、その前にだ。確認したい。」
「何ですか?」
「ギフトだ。やはり師匠としては知っておきたい。」
「いいですよ?」
「断るのは自由だが……っていいのか?!!」
「はい。」
「秘匿している人は多いぞ?それが一般的だしな?」
「その、代わりといってはなんですが…」
「師匠のギフトも教えてください!!」
「あ、あぁ。わかった。」
―――――――――――――――――
「ほう。幻想、か。」
「はい。あ、師匠。秘密なんですが、、、、」
「もう一つギフト…だと?」
「はい。掌握と言います。」
「効果は、、、、、」
「ふむ。どちらも強力だ。」
「使い方次第だな。」
「自己強化は?できるのか?」
「か、考えたことなかったです。」
「逃げることしか考えていませんでした。」
「まぁ、後々わかるだろう。」
「次は私のギフトだな。」
「師匠はどんなギフトなんですか?」
「ふむ。私のギフトは「侵食」だ。」
「しんしょく?」
(侵食かなぁ?)
「あぁ、文字通り相手を侵食する。」
「私の攻撃を受けると任意で発動できる。」
「任意ということは……」
「そうだ。解除もできる。」
「便利ですね。場所も任意ですか?」
「いや、場所は攻撃の当たったところだ。」
「強いですね!!!」
「お前と同じで、使い方次第だ。だが……」
「グリムは私をも超えるさ……」
「え?なんて言いました?」
「いや、何も。」
「さぁ修行だ。」
「走り込みからだ。」
「常に全力で走れ!!」
「そうすることで肺と足の筋肉を鍛える。」
「はい!!」
(強くなるって決めたんだ!!)
二話目よ?
ほんとよ?
嘘じゃないわよ?
ちゃんと三話出すわよ?
そんなに見つめないで?
期待されても困るわよ?
あ、頑張ります。




