イズモファミリア 或いは神河家の家庭事情
sinルシフェルエンドで一区切り……と思ったんですけど、エピローグパートでイズモの親族の子達が出てない事に気付いて一晩で書きました。
イズモにとってミヨさんは姉でありながらおばあちゃん……という事にしておきましょう
「どうしたのじゃイズモ? ワシがおらん間に随分とやつれたようじゃが……」
「イズモちゃん大丈夫け?」
ボクが戻ってきてちゃんと神として行動し始めてから1年……珍しくヨミ様が天界に居られて、更にはミヨ姉さん……もといお婆ちゃんまでもがきていた……
「ボクは……大丈夫ですよ……ちょっと厄介事をいくつか」
「お兄ちゃん〜厄介事ってボクの事なのかなぁ?」
……そんなボロボロメンタルの状態でも平気で……というより、そんな時に嬉々としてちょっかいをかけてくるのが真理ちゃんなわけで……
「イズモちゃんも真理ちゃんも、元気やねぇ……ウチにもその何割か元気やったら良かったがやけどねぇ……」
「姉上はちゃんと孫を叱らぬか! それに真理はいい加減に兄離れせんか! 向こう側の世界も含めて2年も一緒におったのじゃからもうそろそろ兄離れしても良いじゃろうが!」
「大叔母ちゃん、ガミガミうるさ〜い! 意地悪オバサンみた〜い!」
「おおおおばさんじゃと〜! 天使としてはヒヨッコも良いところのワシに対しておばさんじゃと!? こら真理!」
「ヨミ様〜! 真理ちゃ〜ん!」
ダメだこりゃ……真理ちゃんはヨミ様への挑発をやめる気がないみたいだし、ヨミ様も小生意気な真理ちゃんに手加減する気がないみたいだわで……
…………まあね、天界への被害が最低限で済めばいいな〜って
「……よくここまでやってくれましたね、2人とも……!」
数時間後、ボクとミヨ姉さんは最終的に真理ちゃん達2人を正座させるに至った。
というかただの親子? 喧嘩にボクが本気を出させられた時点で……
……まあ、とりあえず2人とも無事に済んで良かったですよ本当に……程よく手加減が出来て……
ただしそれとこれとは話が別です。
「真理ちゃんもヨミ様も、分かっていますよね……? あんな事したらボクが怒るって……!」
「「ひぇぇぇぇ……!」」
「イズモちゃん、大分おとなしくなったとおもったがやけどまだまだ元気やねぇ……」
「ミヨ姉さんは姉として祖母として2人を止めてよー……」
疲れた笑顔でミヨ姉さんに言った。




