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第3話 求人

しばらく歩いてると図書館が、見えてきた。


図書館に来た目的は パソコンを借りて彗星や流星群関連に携わる大手会社の求人を見て印刷してもらう為だ。

犬塚は、携帯やパソコンなどを 持っておらずこうして図書館へ行って借りるしか方法がない。


パソコンコーナーに到着すると同時に立ち上げる。

どうやら 前の人がニュースサイトを閉じずに帰ったらしく 犬塚が、サイトを閉じようとした時 とある昔の記事に、目が留まった。

その記事は犬塚が、児童養護施設に入るきっかけとなった事故である。


記事の一面の見出しには、

数億分の確率!?峠を走る車に稲妻が当たり走行不能になり海に落ちる!!だった。 この事故で、僕だけ助かり親は死んでしまったのだ。


なんで、今時こんなの見てるんだ?と思いつつそのニュースサイトを消し 犬塚は求人を探そうとする。

見つかったのはたったの3枚だった。

時計を見るともうお昼の12時で、すぐさま印刷をし

図書館を出て 公園で田中先生が作ってくれたお弁当を食べ午後の行動を確認する。


まずは、中小企業の求人が貼ってある掲示板を、4箇所行って 学校から、支給されたカメラで気になる求人を撮る。だったかなと思い、犬塚は行動に出た。


まずは1箇所目だ と独り言を歩きながら言いつつ

1箇所目に到着する。その掲示板では、あまり良いのが見つからずすぐに、離れた。


2箇所目⋯3箇所目…4箇所目と巡る。

結果は9枚だ。この中から、求人を5枚選んで、学校に2週間後持って行かなければならない。


空を見ると夕暮れになりかけで、児童養護施設に 帰ろうとする。その道中 道を曲がろうとすると、突然身体が、痺れた。


突然の事だったので、犬塚は痛っ!!と叫び周りを見る だがそこには 何も無い


犬塚 何だったんだ?急に と言いつつ歩き出す。


歩き始めて 10分くらい経った時だろうか 妙に人気が無いのだ。

少し不気味だと思いつつ犬塚は歩き出す。


すると道の先で何やら物々しい物音が聞こえた。

こっそり物陰に隠れ目を凝らしてみると どうやら誰かが、手に刀を持って何かと対峙している。


その何かを 凝らして見ていると、目が合った気がした。 震え上がるような気迫とおぞましい感じがする。突然、家の屋根の上で、凄まじい弦の音が鳴った。


弓を弾いた音だった。僕は、ビックリして危うく飛び出そうになる。そして、物陰から出ないよう必死に身体を押さえる


弓から弾かれた矢は正確に、何かの頭に当たった。

だが倒れず平気な顔をしている。


僕は、見つかる気がして離れようにも離れれずその2人が、何かを倒すまでしばらくの間隠れていた。

1時間経った頃だろうか その2人は何かを、倒し離れていったと同時に、人気も戻った。


僕も物陰から、離れた。先程の事を考えようとしたが、もうすっかり夜だった。急いで児童養護施設に帰る。


近くまで来ると、誰かが駆け寄ってくる。

田中先生だった。


田中先生 犬塚くんが門限までに、帰ってこないから凄く心配したんだよ こんな時間まで何してたの!         晩御飯食べたあとちゃんと聞かせてもらうからね。


犬塚 遅くなって申し訳ないです。先生


田中先生 今は良いから早く中に、入りなさい


犬塚は、田中先生の言葉通り中に、入る。


あの出来事は、何だったのか考える暇もなく一日が終わった。 

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