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キャラメル  作者: しろちゃんまま


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54/54

54♤安堵(episode圭吾)

よかった。有桜から嫌われてた訳ではなかった。俺は安堵のため息をついた。初めての育児で不安な気持ちから俺を避けていたみたいだ。

有桜からまた愛の告白されて俺の気持ちは温かさを取り戻していた。


「圭吾くん。今日からずっと一緒に寝てくれる?」

不安そうに俺をみてくる。頬を優しく撫でる。

「ああ。もちろん。一緒に寝るよ」

不安な顔が一気にニコッと笑った顔に変わった。

可愛くキスをせがんでいく。本当に可愛いなぁ俺の奥さんは♡

ぎゅっと抱きしめてまた眠りにつく。俺の心は久しぶりに愛で満たされていた。


「機嫌良さそうだな」要が言う。

「ああ。やっとまた有桜とラブラブになれたよ」

実は使用人達にも心配されていた。

「坊ちゃんのえがおが戻ってきて良かったです」

皆。言わなかったが俺が有桜に振られて捨てられるのでは?と思われていたらしい。

やっぱり俺の愛の深さは皆にバレていたんだな。

恥ずかしくて唇を噛んでいた。

「まあ元通りにらなってよかったよ」

安堵のため息をついた。

有桜は俺の全てだ。その有桜に避けられていたから俺の気持ちはズタボロだった。

仕事は淡々としていたが、食欲もなく睡眠もなかなか取れなかった。

やっとよくねむれた。

でも、有桜に無駄な悩みをさせてた事は万死に値するな。

今度からは周りをしっかり見なくてはいけない。ちゃんと見ていたら有桜の変化にも機敏に気づけたはずなのに……

俺は後悔でいっぱいだった。

有桜を守っていかないといけないのにそんな俺が有桜を傷つけるなんて絶対あってはならない事だったのに……


「有桜ちゃん本当にごめんね」

俺が謝ったのを見て有桜はぴくりしていた。ありさにおっぱいをあげている所だった。

ぽかーんと口を開けてこちらを見ていた。

「圭吾くん……そんな事言わないで」

情緒不安定だったのか涙を流していた。でも……俺は申し訳なくていっぱいだった。

「でも……」

「これからまたラブラブしたらいいんだから……ね?これで終わり!わかった?」

有桜の笑顔を見れて俺は心の底から安堵した。

「ねぇみて!ありさが笑ってるよ♡」

見るとニコッと笑って眠っていた。お腹いっぱいで満足しているようだった。

俺は後ろから2人を抱きしめた。

「大好きだよ。有桜、ありさ」

「私もだよ!圭吾くん」

幸せに満たされた時間だった。

3人で過ごす時間が本当に安心出来る時間だった。

「有桜、父さんと母さんがありさを見に来たいらしいんだけど、今度の日曜日いいかな?」

「うん!大丈夫だよ!」

日曜日に両親が来てありさを抱っこしていた。

「本当に可愛いわね♡有桜ちゃんにそっくり」

「本当だな!ママに似て将来美人になるぞ!」

確かにありさは有桜にそっくりだけど……俺にも似てるだろ?傍からみたら有桜の両親みたいだな……

「有桜ちゃん本当におつかれ!ちゃんと圭吾はパパしてる?心配になってきたわ」

始まったよ……

「仕事で忙しいのにしてくれてます!私の事も労わってくれて凄く嬉しいです。」

さすがオレのお嫁さん!大好きだよ!


「圭吾くん!私圭吾くん出会えて結婚式出来てママになれて凄く幸せだよ♡」

「俺もだよ!これからも一緒に生きていこう♡」


これからの人生色んな事があると思う。

それでも二人で支え合って生きていきたい。

有桜ありがとう♡

俺の人生がこんなに潤ったのは有桜のおかげだよ。

愛してる。


キャラメルこれで終了となります。

有桜♡圭吾

美海♡潤也

佳子♡遊真

3組の恋愛を書いていきました。

これからも3組が仲良く幸せにいてくれる事でしょう!

拙い文章ですが読んで頂きありがとうございます!

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