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恋愛ができない  作者: ああこ
3/4

現代

 

 縄文時代のお外でってレベル高い…って思うの私だけ?

 本当に外なのか中なのかは知らないけど。



 もうそろそろ師走。

 12月。12月といえば、、、、っていうとほとんどの人がクリスマスっていう。

 

 そして、クリぼっちですかと聞かれる。

 

 クリスマスって本場では家族で過ごすものですよね。

 ここ、日本でもキリスト教の人は家族で教会に行く日だよ。


 なぜか日本はクリスマスを恋人と過ごす。

 さらになぜかクリスマスよりイヴの方がイベント感が強い。

 単純に日本人がイベント大好きだからだと思うけど。


 不思議。


 そして、キリスト教の最大のイベントはクリスマスじゃない。

 イースターだよ。

 復活祭だよ。


 そっちは日本はまだあんまり持ち上がってないよなああ


 だからキリスト教の恋人達はきっと、こう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 11月に入ると町はクリスマスのための綺麗なイルミネーションが溢れている。恋人たちがそのイルミネーションに見とれながら寄り添っている。

 そんな恋人たちは幸せそうに笑っている。

 しかし、イロハニホは心なしか元気がない。

「どうした?俺と一緒にいるの楽しくない?」

 恋人のへトチリは不安げに眉を下げた。

「ち、違う、楽しいよ!」

 へトチリに心配させてしまったことに罪悪感を感じ、慌ててイロハニホは首を振った。

「じゃあ、どうした?悩み事?」

 へトチリはイロハニホの悩みならどんなことでも共有したい。

「……だって、こんなに町は恋人同士で溢れているのに、      」

「へ?」

 イロハニホの言葉の最後の方は小さくて聞こえなくて、聞き返す。

「だって、俺たちは手をつなぐこともできないなんて……」

 男同士のイロハニホとへトチリは外で手をつなぐことはしない。二人ともカミングアウトしていないのだ。

 最近、性的少数派への理解は広がっているが、イロハニホも現実の厳しさは知っている。

 せっかく二人でいるのに、手をつなぐという恋人なら当たり前のことをするだけで、幸せな時間が壊れてしますのが怖かった。

「クリスマスはファミリーで教会だろ?今日しか時間取れないのに……」

 イロハニホは、できればへトチリとずっと一緒にいたい。しかし、それば男同士の二人にとって現実的にとても難しいことなのだ。

「……じゃあ、一緒に教会に行く?」

「へ?」

「だから、毎年クリスマスに一緒に教会に行こうよ。『家族』になろう?」



エンダアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

または

福山さんの「家族になろうよ」

が頭の中で回っております。


幸せになってください。


二人なら幸せになれるよ!

男同士でも籍入れられる国増えてきてるから!







こんなのが町に溢れたら、クリスマスも幸せですね。


 あれ?

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