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王と魔王と紅い心臓  作者: 雪夜群青
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登場人物とその他の設定

設定が追加され次第、ここに書くことにします。

ネタバレには注意しておりますので、安心してご覧下さい。

トキ:

ネム王国の元国王。十五歳にして両親を病で亡くし、即位したと思ったら魔王に王座を奪われてしまった気の毒な少年である。

公の場では一人称が「私」だが、親しい者の前では「俺」になり、少し砕けた口調になる。

朱色の髪と空色の瞳が特徴。

魔王曰く勇者に似ているらしいが、別に強くない。



マガイ:

千年前、魔物を率いて人を滅ぼしかけたと言われる魔王。

ネム王国はその絶大な力を兵器として利用しようとしたものの、かれが制御不能なほど強かったために王国を乗っ取られてしまった。

謎の多い人物(?)で、奇妙な言動をすることがある。

見た目は、長身痩躯の身体と腰あたりまである黒髪、真紅の瞳が特徴の、嘘のように美しい男。



クロウ:

一ノ位(ネム王国における魔導士の最高位)の地位にある十五歳の少女。トキの許嫁。

いつでも冷静沈着であまり表情が変わらないが、よく見ると美少女である。

白い髪と紫の瞳を持つ。



ストラ:

ネム王国の宰相。御歳六十歳の好々爺。

菓子を食べて茶を飲むのが趣味。自分で茶を淹れることも。

白髪(しらが)頭に灰色の瞳を持つ。外見が地味過ぎる。



ヘイゲイ:

ネム王国の将軍。五十八歳。

闘争心が強く勘が良い、どことなく野性動物っぽい男。

白髪混じりの黒髪と、虎を連想させる琥珀色の瞳を持つ。






ネム王国:

魔王を倒した勇者ネムが、荒廃した世界に築いた国。

魔王を封印した地の上に王城を建てることで封印を守っていた。

現在では、謎の帝国に滅ぼされていない唯一の国。



謎の帝国:

遥か東の大陸から攻めてくる謎の軍勢。

他の国々が恐ろしい勢いで滅ぼされたことから、とにかく強いということだけは分かっているが、帝国兵の捕虜もいなければ帝国に行って帰ってきた者もいないため、ほぼ情報がないと言って良いくらいである。

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