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+-の魔法使い~目標高く信念低く~  作者: こげ肉
第一章 迷宮の猫魔獣
6/18

補助の真価と仲間

今回とても短いです。

明日はなるべく2500文字を越えるつもりで頑張ります。

腰を上げ、前のめりに体を反らす。

今も嘲笑うやつを睨み付け、攻撃を誘う。

挑発に乗り突撃してきたところを狙い肩に飛び乗り、そのまま泉側に流れる。


やつの攻撃は空を切り、止まり場を失った勢いは横転という形に変わる。


成功!速度が互角なら話が早い、技を持つものが勝つ。

俺に逃げるなんて選択肢はない。

その場で羽を広げバランスをとり、回転しながら位置を調整する。

この体にも大分慣れてきたものだ、羽の閉じ開きだけは練習が必要だったが。

すぐさまやつを狙う。


素早く体勢を建て直しゴブリンは迎え撃つつもりだった。

だが、次の瞬間にはゴブリンの腹部には大きな窪みができていた。

「グギャッ!」

俺の突進がやつの肋を砕き、致命傷とも思えるダメージを与えたのだ。


これが俺の奥の手、《攻撃強化》で威力を上げ、《敏捷強化》で勢いをつける。さらに《防御強化》それに耐えうる体にして突進する。

名付けて〝全力突進〟だ。ダサいな、やめよう。


のたうち回るゴブリンに近付き顔の前までくる。

「ギ、ナァ(悪いな、はぐゴブ)」





《レッサーキメラベビーのLvが5に上がりました》


※※※※※※※※※※※※※※※※


ゴブリンを倒し、傷を泉を癒したところで今からステータスを確認しようと思う。Lv2では1か2しか変わらなかったので、そんなもんだと思う。


レッサーキメラベビー  0歳  階級:G


名称:無し     状態:普通


Lv5/10


HP16/16(+4)

MP23/26(+8)


能力値

攻撃力:8(+5)

防御力:6(+4)

魔法威力:11(+6)

魔法防御:8(+5)

速度:15(+7)

精神力:14(+7)


ノーマルスキル

《言語翻訳》《鑑定Lv2》《噛みつき》

《夜目》

ユニークスキル

《妨害魔法Lv1》《補助魔法Lv1》


結構上がったな、強くなったのは数字をみる前から明らかだったが、2倍近くなるとは。

能力値が低い割に動けるのは体の使い方の上達した証かな? 何か嬉しい。



それより遅れたが当初の目的通り空洞目指して進むとするか。



しばらく暇なのでうろ覚えの鼻唄を歌いながら歩いていると鼠を見つけ、また追いかけっこをした。同じ日(?)のはずなのに随分懐かしい気がした。


空洞につくと、程なくして睡魔に襲われ、光石の残骸の影に隠れ眠りについた。


※※※※※※※※※※※※※※※※


目覚めると、鼻がむずむずする。

目を開けると距離5㎝の超至近距離に蠢く半透明の球体。

「グナッ!?(なに!?)」

反射的に飛び退いてしまったが、このフォルムはどうみても、スライムだ。

ゲームでは序盤に出る雑魚キャラ小説などではメインを張ることもある超メジャーモンスター。


「キュイ♪」

全く意図は伝わらないが俺の数倍は可愛い声を上げる。敵意はない、のか? 鑑定してみよう


スライム(特殊個体)  4歳  階級:G


名称:無し     状態:普通


Lv4/10


HP20/20

MP15/15


能力値

攻撃力:3

防御力:無

魔法威力:10

魔法防御:21

速度:4

精神力:12



スライム‥迷宮でポップする魔物。緑色の粘液体で物理攻撃が効かないので厄介だが魔法攻撃にとことん弱いため、驚異にならない。魔法でなくとも火で倒せる。



スライム自体も強い魔物という訳ではないようだ、だがこいつは鑑定の説明に反して魔法防御が異様に高く、半透明だ。〝特殊個体〟が関係しているんだろう。


特殊個体‥極稀に産まれる特殊な能力や見た目を持つもの(アルビノは含まない)



思った通りか、しかし何でこいつはさも俺たちは仲間だろみたいな雰囲気を醸し出しているんだろうか。


スライムが仲間になりたそうに此方を見ています

仲間にしますか?

1.こいよ、相棒!

2.興味はあるが、危険だし

3.殺す


興味はあるけど、危険だしねぇ。

そんな気持ちを読み取ったのかスライムは少しご立腹な感じを出している。

まて、何で俺もわかるんだ? あぁ、膨れてるからか。



でも、足元にすり寄ってくるこいつを見ているとなんか置いてけないな。お前俺に着いてくるのか?

手を出して訪ねる仕草をすると、手に頬(?)擦りをしてきた。

まあ、いいか。

よし、次はどの道に行こうか!



「そこは素直に俺も寂しかったって言えばいいのに」


そんな空耳が聞こえた気がする。



戦闘シーンって難しいですね。

何か強敵のはずがあっさりしてしまい、すみません。ステータスの+は最後に書いたLv1の段階からどのくらい増えたかを表しました。

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