62話、決勝前の休息日
エクレールの精神は1時間、僕の作った特別な空間で5年のお仕置き時間を過ごしてもらい、回収した
精神年齢は5歳上がったが身体的には歳をとっていない
「エクレール反省した?」
「反省したのだ」
「じゃあ飴と鞭って事で何か美味しいものでも食べに行こうか」
エクレールがぱぁっと笑顔を咲かせて嬉しそうに頷く、僕の特別空間ではお腹が減らないので5年間何も食べて無いのと同じだ
「我はあれが食べたいのだ!あれ、忘れてしまった」
「あぁ、あれね」
僕達はケバブもどきを買いに行った
「うまいのだ〜」
両手にケバブもどきを持ちながらうまい、うまいと言って大量のケバブもどきを食べる
もう既に50個近く食べている、お店に迷惑だろ
て言うか胃袋が無尽蔵すぎるだろ
「まだ何か食べたい?」
「まだまだ食べたいのだ!」
「じゃあ次はあれ食べようか」
ステーキ屋を指して提案する
「おうひほうはのは!」
「食べながら喋らない!」
「ふい」
「どれだけ入るの?」
「もうそろそろ腹八分目である」
ステーキも既に30枚は食べている。それも超特大のを
「あと何枚くらい?」
「ん〜10枚くらいである」
oh……まぁお金ならまだまだあるしいいかな……
「もういい?」
「最後にソフトクリームが食べたいのだ」
「あ〜ソフトクリームね、僕も食べようかな」
二人分のソフトクリームを買ってベンチでソフトクリームを食べる
「よぅ嬢ちゃん達」
デジャブ〜……もういいわこれ
「俺達と……」
「「紫電」」×50くらい
二人揃って50発ほどの紫電を放つ
「「「「「あばばばばばばばば」」」」」
「美味しいね」
「食後のデザートは最高である」
この後不良たちの間で双子の雷撃姫と言う二つ名を付けられるがそれはまだ2人は知らない
午後から時間が余ったのでエクレールの冒険者登録をした。当然Aランクに昇格
2人でAランクの素材の火鼠の皮〇を収集しに行った。この世界ではかぐや姫の無理難題も大概は叶えられる
南にある火山の中の洞窟にいる濃い灰色のネズミの皮を剥ぐと火鼠の皮〇を入手できる鼠の色の濃さは個体差があり、濃い灰色を探すのは困難を極める
「あ、あのネズミじゃないか?」
「いや、あのネズミの色は少し違う、もうワンランク上のやつを探さないと」
「姉上の探知魔法使えばいいのでは?」
「それじゃあつまらないでしょ?」
「むぅ……暑いのだ……」
「お、いたよエクレール」
「本当であるか!?」
「ほら、あそこ」
「で……でかいの……」
そいつは普通の鼠(この世界での)の5倍以上あり、2m程の大きさのネズミだった
「長生きしてる分皮の色が濃くて大きいのかもね」
「取り敢えず紫で……」
「まった!」
「なんであるか?」
「普通にやったらつまらないでしょ?だから剣だけで魔法とか特技なしでやろうよ」
「縛りプレイは好きではないのであるが……」
「文句言わない、はいこの鉄剣使ってね」
「むぅ……」
文句を言いつつもしっかりと剣を受け取る
「よし!行くよ!エクレール右から切りつけて、僕はその隙に裏に回る!」
「うりゃっ!」
「ギィイイイイイイィィッッッッ」
「魔法無しだと結構きついね……」
ヨーデから貰った剣も宝の持ち腐れだ、あれから数回しか使っていない
「やっぱり魔法を使った方がはやいのである……」
「よし、この皮剥いでギルド持って帰ろう」
「お腹減ったのである」
「あはは……【テレポーテーション】」
「すいません火鼠の皮〇収集してきました」
「ありがとうございます。それではこちらが報酬となります」
受付のお姉さんは僕に銀貨10枚を手渡す
「ありがとうございます。ではまた」
「はい、ぜひ依頼受けに来てください」
「よし、エクレール帰ろうか【テレポーテーション】」
部屋に戻ると昴と香織と小百合と駿来が手作りスゴロクしてた。みんな暇だなぁ
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