60話、魔法大会本戦、イヴ、香織、ラーク
本来第3回戦の一試合目は僕と香織だがそうなると
二試合目でラークが勝ち進んで三試合目でエクレールとすぐぶつかってしまうので先にラークの試合だ、ラークが勝つのはもう確定事項である
『さぁ!第3回戦、一試合目、ラーク・テーンス対ヒキ・ニート!』
ヒキニートとか……可哀想
『試合開始!』
「僕の呼び掛けに応えろ、【召喚:風龍】」
「や、やばいよぉ……召喚魔法はかなわないよ……でも一応……戦わなきゃ……僕の力になって【召喚:サキュバス】」
「「「「「「「「「「「「「「「「「ぶふっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」
「ら、ラーク!逃げて!!!!サキュバスなんかにやられちゃダメだよ!」
「うふふ、また呼んでれたのね?ヒキ♡」
「うぅ……あの召喚獣と戦ってくれない?」
「う〜ん……ちょっと厳しいかなぁ?でもぉ今日の御褒美(精気)サービスしてくれるなら頑張っちゃおうかなぁ?」
「ぁぅ……///」
「沈黙はOKってことね?じゃあおねーさん。ヒキの為に頑張っちゃおうかな♡……あら、相手の子も可愛いわね……食べちゃおうかしら……」
「おい、クソサキュバス!ラークに手出したら100回殺す」
「じょ冗談よ……(あの子に逆らったら死ぬ気がする……)」
まったくサキュバスは油断も隙もない……全滅させようかな?この世界から
「風龍!鎌鼬!」
ぐがぁぁあああああああああ
ラークが竜人になって龍化した時がパワー重視だとしたら風龍はスピード重視だラークと一体になってる時よりもパワーは無いがそのぶん大量の鎌鼬がサキュバスを襲う
「龍だから私の魅了の瞳か効かないんだった〜!」
あっさりとサキュバスがやられて消える。召喚されてる間は殺されても元の場所に戻るだけで死にはしない
「ぎ、ギブアップ……」
「え?それだけ?」
「まだいるけど勝てないし……僕がしてあげる御褒美(精気)はちょっと……何人も相手は僕が死んじゃう」
「そうなんだ」
『ちょっと味気なかったが、勝者ラーク・テーンス!』
「「「「「「「「「「「「……………………………………………………………………………………」」」」」」」」」」」」
会場の男性は例外はいるけどみんな前屈みだ、魅了の瞳が会場の男性全員に届いてしまったようだ
魔力が高い人には効かない駿来とか昴には効かない
「流石ラーク!サキュバスなんかに負けないよね!」
「(ラークにとってイヴがサキュバスだと思うな……)」
と思う昴なのであった
「ラークお疲れ様!」
「うん、次はイヴと香織だよね?」
「そうだよ」
「頑張ってね!」
『第3回戦、二試合目を始めます選手は出場して下さい』
「行ってくるね【テレポーテーション】」
「行ってらっしゃい!」
「よし!間に合った」
『第3回戦、二試合目……試合開始!』
「イヴ〜手加減してねぇ……」
「結構手加減してるつもりなんだけどなぁ……」
「特技と雷魔法使っちゃ駄目ね!」
「わかったよ」
「じゃあ行くよ!火焔魔法【灼熱地獄】」
「【灼熱地獄】」
「同じ火力で相殺……ステータス開放してるのに……」
「よし!次は僕から!【過去再現】」
消えたはずのイヴの灼熱地獄が再現される
「な!?」
灼熱地獄の炎が香織を襲う
「ぐっ……水精魔法【水地面】」
水が地面から溢れ、炎をかき消す
「ん〜ちょっと本気出すね?」
「え、ちょ!」
「【重力負荷】【多重詠唱】」
「ぐあっ」
負荷する重力を徐々に上げることによって気絶させる
「ごめんね香織これでも十分手加減したんだけど……【完全治癒】」
「もう!イヴ大人気ない!」
「今は6歳だよ?」
「前世含めて20代前半でしょ!」
「ぐはぁっ」
『勝者イヴ・セブンス!』
「「「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」
「やりすぎ!」
「あはは……ごめん……今度一緒に出掛けてあげるから許して?」
「デート!?……なら許す!寧ろこっちから御褒美あげちゃう!は」
「あはは……」
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