20話、サプライズ!
今日4話目更新です
「ねぇ、香織」
「ごめん!ちょっと後でね!」
「明日香」
「今ちょっとやることあるから!」
みんな忙しいらしい
「とーさま」
「あぁ、イヴ可愛いな……かまってやりたいが今は忙しいんだラーク様のところにでもあそびにいってきたらどうだ?」
「はい、そうします」
なんだろう……みんな騒いで……
「【テレポーテーション】」
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「こんにちは!」
門番さんに挨拶をする
「あぁラーク様かい?どうぞ、お入りください」
「有難うございます!おにぃさん!」
「い、いやぁそうでもないよ!(へへへ、おにぃちゃんか……)」
「またね!」ニコッ
門番さんに笑顔を向ける
「ぐはっ」
門番さんは胸を抑えて倒れてしまった
「か、かわえぇ……」
僕は門番さんを倒してラークのところへ向かう
「ラーク!きたよー」
「あ!イヴ!」
「今日も来てくれたの?」
リリアスさんがラークと遊んであげていた
「こんにちは!リリアス様!」
「様はつけなくていいわよ?ラークの友達なのだし、友達のお母さんを様つけなんて窮屈でしょ?」
「わかりました!リリアスさん!」
「うん、よろしい、今日はラークとイヴと遊んであげることにしましょう」
「仕事とかはどうするんですか?」
「そんなのあの人に任せておけばいいわ、たまにサボってる報いよ」
ひど……ってたまにサボってるのかよ!国王様なにしてん!
「はい、じゃあ何してあそびましょうか……」
「かくれんぼ!」
「ふふふ、じゃあ私が鬼をするわね?さぁ隠れなさい?」
「わー隠れろー」
ラークは元気だなぁ
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夕方になりリリアスさんとラークにまた来るね、と言って家に戻った。
「ただいまぁ」
ドアを開けると……
ぱーん、ぱぱーん、ぱぱぱーん……ぱぱーん
「「「「「「「イヴ誕生日おめでとー!」」」」」」」
「……へ?」
クラッカーのひもが頭にかかる……へ?
「誕生日おめでと!」
あぁそうか今日は誕生日か
「あ、ありがとう……」
「さぁ、はやく!ご飯冷めちゃうよ!」
夕飯は僕の好物で埋め尽くされていた
「おぉ!……」
「さぁ頂きましょう」
「頂きます!」
おいしぃ~あれもこれもやっぱり美味しい!
「ふふ、夢中で食べちゃって……」
「イヴほっぺについてるぞ」
「?」
ヒョイッ……パク
「……///!」
美味しすぎて気づかなかった……
「ふふふ、慌てないで食べてね?いっぱいあるから」
「はーい」
「ふぅ……食べた食べた……」
「イヴに誕生日プレゼントがあるんだ」
「ほんと!?」
「はい、これ開けてみて」
レイラのくれた箱の中には白い綺麗な魔導のコートと大きな魔法石の嵌った杖が入っていた。もう一つのヨーデがくれた箱には純度の高い鋼鉄製の鋼鉄剣が入っていた、最後のみんながくれた箱には魔法防御と魔力強化のついたネックレスが入っていた
「……あぅ……みんなありがとう……うぅ……」
すごい高価そうなものを貰って涙が溢れてくる
「着てみてよ!」
「……うん!」
白いコートとネックレス、手に杖、剣…は、背中かな?
「どう?」
「イヴは何着ても似合うな!」
そう言ってヨーデが抱きついてくる
「なんでだ!昨日は抵抗しなかったじゃないか!」
「はい?昨日……?」
「イヴちゃ~ん、それは知らなくてい~の!」
何故か香織がすごい剣幕でこちらを見ている
ひぃ~……
「それとだ、イヴも6歳になったしそろそろ魔法学校に入れたいと思うんだが……」
「本当に!?」
「あぁ、望むならカオリたちも一緒に魔法学校入るか?」
「とーさま!」
「お、おう?」
「ありがとう!大好き!」
ギュッ
「はふん……」
ヨーデが倒れた、今日二人目の犠牲者が出てしまった……テヘッ
「いつもツンツンしてるからイヴがデレた時にヨーデさんは耐性がないね」
「誰がツンデレだ!」
「お前だよ」ドッ
昴にでこをどつかれる
「あいた!」
「来週、魔法学校の入学式があるから申込みしておくわね?」
「ありがとう!かーさま!」
レイラもギュッとしておく
「ふふふ、はい、じゃあ話はおしまいにして食べ終わったもの片付けましょう。イヴも手伝ってね」
「はい!」
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「今日イヴちゃん来たのよ」
「む、イヴがきたのか」
きっとラークに会いたくて会いたくてたまらなく今日も来てしまったのだろうくっくっく……
「どうであった?」
「ええ、それはもう楽しそうに遊んで夕方に帰りましたよ」
「そうか、そうかそれはよいことだな!」
ふふふ、順調だな……
国王様の思い違いはまだまだ続く
19話のあとがきで今日あと1話と言ったな……あれは嘘だ、もう一話更新してやる!ふははははははははは!
と言う事で今日はもう一話更新する予定です
読んでいただきありがとうございます




