トップ企業の社員
男の姿は服装は汚らしい格好でとてもいい企業にはいると思えない男だった。髪の毛は右半分が青、左半分が黄色。目は右が赤色で片目は眼帯で隠しており口にはマスクでマスクの柄はギザギザの歯をしたマスクの柄だった。
「諸君。こちらの方がアクロバート街のトップ企業に入社し今も活躍しているアワロ・アワレ君だ」
先生は男、アワロの紹介をするとアワロは頭をぼりぼり手でかきながら
「なぁ先生よぉう。俺ぁこの学園の生徒のレベルが高いと聞いてきてみたがなんだぁ?このガキどもは?」
は?何を言っているんだこの男は。俺たちと戦ってもいないのになんでそんなことわかるんだ。
「ち、ちょっと!あなた!僕たちと戦ったこともないのになんですかその態度!」
「はぁ?ガキがわめくなよぉ。俺ぁ社長の命令できただけなんだからよぉ。ったく。俺ぁガキのお守りするためにいい企業に入ったわけじゃねえぞ」
ふん。ガキのお守りとは言ってくれる。ステータスを見てやろうじゃないか。どうせあんたのステータスはいくらトップ企業といってもそんな強くは
アワロ・アワレ
体力 350
攻撃力 650
防御力 230
素早さ 444
筋力 499
異能力 500
・・・は?なんだこの異常なステータスは。こんな強いやつ。見たことない。
「ん?ガキぃ。何睨んで、ん?」
は、しまった。異能でステータスを見ていたのがバレてしまった。変なことを言われるんじゃないだろうか。ゴミとかクズとか。気にはしないが。だ、だって知らない人の評価だからだよ!
「おまぇ。いいなぁ。名前は?」
俺の近くにまで来てアワロは俺に言う。え?何がいいの?も、もしかして、もしかして
「お前だけこのガキどもの中でかなり浮いてるなぁ。あそこの長い黒髪の女もまぁまぁできるがまだまだ俺にはぁ及ばない。お前なら教育してやってもいい。それでいいよなぁ!先生」
アワロは先生に向かって叫ぶと先生は
「わかった。だがうちの方針で今年からはチームで訓練をさせるようにしている。マスラギと戦いたいなら2人も連れて行くのでならいいだろう」
「あぁ?ちっ。だりぃなぁ。まぁいいや。お前とやりあえるならいいぜぇ。それじゃ場所移動するか。確かこう叫ぶんだったかぁ?戦闘空間移動!アワロ・アワレ!」
アワロは戦闘空間に転移し俺たち3人も強制的に戦闘空間に送られた。




