疑われるショウ
あの後一発ずつ2人にビンタされたくらいの後に先生がちょうど1年生訓練所に来て俺と目が合う。
「はぁ。マスラギ。学級委員で1年A組の顔でもあるんだからしっかりしろ」
先生が俺に言うとモルクは俺をみて
「ショウ。あなた学級委員になったんですの?」
「ま、まぁ無理矢理ね」
俺が学級委員になったと知るとモルクは俺の両肩を掴んで前後ろと交互に振る。
やーめーてー。きーもーちーわーるーくなーるー。
「わ、私だってなりたかったんですのに!どんな手を使いましたの!」
おいおい。どんな手を使ったって。俺をなんだと思っているんだ。
「モルク。落ち着く。ショウはそんな悪知恵が働くほど頭はよくない」
おぅ。マルさんわかってくれますか。そうですよ。俺は無理矢理
「ショウは俺を学級委員にしないとクラスの奴ら全員潰すと教師に脅した。これだ」
ま、まてー!俺はそんなことしないー!マルさん!めっちゃくちゃな推理やめて!多分1年生みんな信じちゃうから!俺の初日の素行の悪さのせいでやっちゃうかもね?とか思われちゃうからさ!やめてくれ!しかも何気にモルクも「それですわ!」とか言うし!しんぴょうせいがあがる!
「安心しろ。イルスにマスル。私は脅されていないから。生徒に脅されて言うとおりになる教師など格好がつかないだろ」
先生。あんた今ちょー眩しいよ。輝いて見えるよ。
「そうなんですの?担任のあなたが言うならそうなんですのね。ショウ。今の件に関しては謝りますわ。でも先ほどの件に関しては後からきっちりお礼をしてもらいますわ」
「同意。楽しみにしていて」
マルとモルクは悪巧みをするように「ふふふ」と笑う。怖いよー!女って怖いよー!アデンがあの2人を子猫とかいう理由わかんねぇよー。子猫の方がまだ可愛いよ。
マルとモルクとの話を終えると先生は1年生訓練所でチーム毎にわかれろと指示をした後に俺たちを訓練所の真ん中に集め、訓練所にある台を使って先生の姿が俺たちに見えるようにした後に先生は
「今日。委員会決めをした後に集まってもらったのは他でもない。委員会決めは関係ないが今日はとある企業の方が来てくれたから君達1年生を教育してもらおうと思ってな。それではくるといい!」
先生が言うと1年生訓練所の入り口に妙な男の人がゆっくりとこちらに歩いてくる。先生のいる場所にまで着くと俺たちの前に立って喋り始めた。




