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エゴイスタスライフ  作者: ペロ子
19/21

日本全国絶亡散消化計画

 壁ドンと言う一瞬できえるクソゲーみたいな流行語がある。


  告白される側よりも高い位置に腕を突くことによって退路を断ち女を逃走しづらくして。

 上から投げつける声と体を近付ける圧迫感によってまるでヤンキーのカツアゲと同じ、圧倒的存在感によって相手に言うことを聞かせる様に、正常で無い思考の女を無理矢理口説き落とし従順なる奴隷へと帰る洗脳テクニックである

     

 現実でやったら間違いなくその告白は、失敗をして男は狂乱乱舞して泣き叫び、女は男にまた見限りを付ける。


 成功してもそれは、イケメンで女も遊びとしかそれを思っていない。


 小説は現実よりも奇なり、現実なんてそんな物祈っても空から女は、降ってこないし自分を巻き込んだドラマティックナ三角関係は、起きない。絶亡しやがれ隣人を愛しやがれ最終的には、絶亡しかやってこないが。


 あと壁ドンってうるさい隣人に向かって壁をぶん殴ってその事を伝える警告だろ、意味履き違えるなよ。世の愚民が絶亡しろ。


 ×× ×ワガミスデニアイゼン!!××


       バンッ!!


 真夜中の暗い路地に壁ドンの音が鳴り響いた。


 音源は、女に迫っている気持ちの良いくらいのDQN。


 そして今迫られている女は、もちろん私事望ちゃん。


 「だからさあーこんな路地裏危ないじゃん?だから俺達が送ってやろうって言ってんの分かる?親切心ってやつだよ」


 あーはいはい、分かりきったテンプレート的なDQNナンパありがとな。


 それに対してなびく気も無い。まだ黒木江川の方が気持ち良いは


 どうせあれだろお礼と称して拉致ったり怪しい所に連れ回しまくるんだろ?


    「とゆかさぁ何でこんな路地裏に居るのー?僕殺魔とか危ないっしょ」DQN2が言う


 あー、それねそれは何一つ問題無えし私ごときを噂の撲殺魔がわざわざ殴りに来るわけ無いだろ、だから何の問題無しテメエの考えは、杞憂だよDQN2クン

  「とゆう訳だからさー俺達と一緒に帰ろっか?お礼は一緒にカラオケ行くだけで良いからさー」


 はい分かります私には、絶亡に分かりますから、ハイダウトー・yes絶亡・DON'Tbeeウォーリー


 どうせカラオケするつもり無いだろ?個室で人の目が介入しない所で性的なあれをするんだろ?俺のアソコがハウリングー!!燃え上がれ立ち上がれと叫んでるー!!


 うえっぷ後半何言ってんだよ私?こんな絶亡なネタ言うやつじゃないだろ?きっと私の頭の中に居るメガネを掛けている私が言ったんだな。

 即座に散弾銃で全員撃ち殺す、不安の種になるのは全て根絶やしにするべし。

  「俺達と遊ぼうぜーこーかいは、させねーからさー」


 おぉ遂に建前とかをかなぐり捨てて本音で迫ってきたな。堪え性が無いなんて本当に今時のクソDQN愚民だな。

 それにコイツのナンパ法だと女は、騙せねえぞ欲望が全面的に出過ぎている。女は、引くぞ?

     「とゆうかさこの子お前の壁ドンと顔で怖がって一言も喋れて無いじゃん」

 「バッカ、こういう遊びなれたような女には、こういうギャグぽいのが効くんだよ」


 あーこの緑色の髪の毛の事かどう見ても頭の可笑しい女がするような色だし今日のファッションは、ダメージ加工したパンク風のワンピースだから遊び人と思われるな。


 「そんな澄ました可愛い顔しないで何か喋ってくれよー」


 いいえ嫌悪感丸出しのただのメンヘラです。


 「一緒に遊ぼうぜーよー」


 DQN2が私の肩を掴んだので手を撥ね飛ばす。


 「うおっ痛え!何しやがんだよ!」


 少々長い爪で撥ね飛ばしたのでDQN2の腕に傷が付いた。

 それぐらいで逆ギレするんじゃねえよ男だろ?ナンパ上手くいかないからって切れるなよ。強くなれ。


 「落ち着けよお前、そうキレるなよこのかわい子怖がってさっきから声一つ出してないだろ?クールにいけよクールに」


  あーもうこの愚民と付き合うのクッソダリいな


 逃げるか?もうここから逃げた方が良いよな?こんなにも頭が絶亡している奴等の話に付き合わなくたっても良いよな?

 逃げるとしたらまずDQN1に左ポケットの催涙スプレーをぶっかけて怯んでいる隙に右側の方のバッティングセンターまで逃げ……いーや無理だな右側には、アホみたいに付いているDQN1の壁ドンの腕とDQN2があるから逃げようとするのは、微妙だな。


 左のコンビニに逃げるか?ちょっと遠いけど。

 そんなどうでも良いような逃げる算段を考えていたら路地の左側から私とDQNらに近づく足音が聞こえてきた。


 私とDQNらは、その足音の方へと顔を向ける。


 美しすぎて長い銀髪を持つ男子学生だった。


 身長は、170センチ程で服装は、白銀校のブレザーを着ないでワイシャツの上にセーターベストと言う小綺麗な格好にバットケースを背負っている男だった。あとかなりのイケメン


 「そこの女子が嫌がっているだろう手を放すでござる」


 銀髪は、凛として言った。


 ヒューヒューナンパからか弱いこの私を助けようなんてマジイケメン


 「あ゛何言ってんだよテメエこちらは、どーいの上だっつーの楽しみのところ水をさすんじゃねぇーよ」 「なんだよテメエ殴られたいのか?」

 「合意の上での女子がそんな怯えた顔をするでござるか?手を放してさっさと何処かに行くでござるよ」

  だから怯えた顔じゃなくて嫌悪感タップリのメンヘラだよ。


 「はー!?テメエこそどっかに行きやがれよ!」

 「ワータスケテーオカサレルー(棒)」


 久しぶりにこんなに棒な台詞を吐き捨てたよ。


 「怖がっているじゃないでござるか」

 「「どう考えても棒じゃねーかよこのアマ!!」」


 おぉDQN1とDQN2の声がハモった声に出さないが私もそう思うぞ。


 「と言うわけでどっかに行ってもらわないでござるか?」

 「はあ?テメエこそどっかに行きやがれよ」

  「それは、無理難題でござる、目の前に助けを求めている女学生を知らん顔するのは、日本男子が廃るでござる」

 「放さなければどうするんだっつーの!!」


 DQN2がそこらのゴミバケツを蹴り飛ばす。


 「痛い目に合いたくなかったらどっかに行きやがれよ!」


 あー銀髪にDQNの目が集まっているから無力化するチャンスだ!催涙スプレーだ!


  「こうするでござるよ」


 DQNスラングの脅しにビビらなかった銀髪は、無感情にそう良い放ち素早く背中のバットケースからバットを引き抜きプロ野球選手さながらの腰が入ったスイングですぐ近くの屋根に溜まった雨水を流すパイプをへし折り飛ばした。


 「こうなるでござる」


 DQN等がポカンとしている所に銀髪は、バットで素振りを始める。あー結構風切り音が鳴ってんな


 「ジャストミートにされたいでござるか?」


 銀髪の圧倒的殺意にDQN等は、情けない声を上げながら逃げて行った


 ターゲットを失った私は、銃型の催涙スプレーを構えて情けない姿でいた。


 「怪我は、無いでござるか?」


 銀髪が私に情けない姿をしている私に手を差し伸べてきた。


 「あ゛ー怪我?怪我は、無ーよ助けてくれてありがとな」

 「大丈夫でござるよ困り果てている人がいたら助ける、当たり前の事でござるよ」

 「うえーい危機的状況をイケメンに助けてもらうなんて子宮に響くぜ」

 「女子が子宮に響くとか言わない方が良いでござるよ」

 「人の慣性人それぞれ絶亡に引かれることもあれば希亡に引かれて落下する事もあるって言うぜ」

 「何でござるか?その理論」

 「分からないならそれで良いんだよコンビニのアルバイトクン」

 「良く分かったでござるな拙者がコンビニのアルバイトだって緑の常連客殿」

 「せーかーい私は、テメエがバイトしてるコンビニの常連客でーす」

 「偶然でござるな」

 「普通の安価なネット小説だったら一目惚れで惚れるところだな」

 「そうでござるか、ところで近くの大通りまで送るでござるがどうでござるか?」


 一応反応したが基本的にスルーする姿勢は、この手の女の色目に慣れきってるって事か。


 「おーう、そいつは有り難いけどな……そのバット」

 「んっバットでござるか?これはバッティングセンターで使うマイバッドでござるよ」

 「かぁーっ誤魔化してンじゃねえよ私様が言いたいのは、そのさっき人の後頭部をぶん殴った様な真新しい凹みだよ」

 「これは、長年使ってる内に出来た傷でござるよ」

       「嘘つきやがれ私は、バットを抜いた時にそんな凹みが無いのを見ていたぞあとその凹みの形って雨どいと形そっくりだろ」

 「……良く見ているでござるな」

 「(ドヤァ)」


 ピンポン玉に書いてある文字を余裕で読み取ってゲーセンの動体視力ゲームをアスリートでクリア出来る程度に動体視力が絶亡に良いですから。 


 「気にする事は、無いでござるよそろそろ買い替えの時期でござったから」

 「弁償させろ」

 「有難い申し出であるでござるが断るでござる」

 「弁償させろ」

 「気にする事は、無いでござるから」

 「べーんしょうさーせやがーれ私のプライドが許さないかーら」

 「はぁ、しょうがないでござるな」


 銀髪がものすごくしょうがなさそうな顔をして言う、おっし胸ぐら掴んで意見を通させたぜ。


 「それじゃあこの後の予定を擦り合わせるためにメアド交換しよーぜ」

 「わかったでござるよ拙者は、もう何も言わないでござるから」

 「ところでさぁケータイに登録しようと思うんだけどお前の名前って何なの?」


 「シロヒョウとでも呼んでくだされば結構でござる」



ペ 「ペロ子だおー」


四 「叫ぶお饅頭生物かプチマス生物をこの前見たような気がする」


望 「どんなのだよ」


四 「あーユーの」


ペ 「ペロ子だおー」


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