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魔王になったら領地が無人島だった  作者: 昼寝する亡霊
無人島開拓三年目

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第185話 掃除をした時の事

 翌日の朝、レンガを焼いた場所に行くと火は消えており、木材や炭は殆ど灰になっていた。

 木の棒で灰の中をかき回すが熱気はあまりない。レンガ自体がまだ熱を持っているかもしれないので、今日は放置して昨日の書類を全て書き終わらせる。

 織田さんとの打ち合わせは、窯を完成させてからだな。



 俺は冷めたレンガを手に持ち、浮かせた【水球】の中に浸し、急激に冷やされてヒビが入ったり、取り出して湯気が出ない事を確認してから、地面にアタリをとって【石壁】を作る。ちなみにイギリス積みで石の側面にくっつけていくつもりだ。

 一段目はレンガの側面を石壁にくっつけて寝かせて並べ、二段目は九十度回転させて、長細い方を土壁に寝かせて張り付けて二列にする。

 そして出来上がりが、一段目は小さい四角、二段目は長方形にみえるようにうる。

 これを一セットとして、どんどん積む。


 一列並べたら、糸を両端のレンガの角と角にあわせ、並びを平らにし、レンガを濡らしてから、練った赤土を平らな板に乗せ、コテを使って平らに延ばし、二段目を乗せる。

 水平? ワイン瓶に半分水を入れて、寝かせて大体でしか取れません……。

 何で濡らすかというと、レンガの表面に細かいゴミがあると、ソコから剥がれやすくなるし、濡らすと粘土みたいな赤土が綺麗に張り付く。

 それを繰り返し、レンガが胸の高さまで来たら、石壁の上を盛り上げて、緩やかな半球状にしする。

 そこに赤土を塗ってからどんどんレンガを張り付け、所々に親指で輪っかを作ったくらいの枝を指して、炭や燃料を追加する穴を確保する。

 そして表面に赤土をベッタリと塗りつけ、コテで綺麗に馴らす。 うん、いい半球だ。土に張り付けて、隙間が空いたところにしっかり赤土を入れたから、中の石壁を平らに戻しても、落ちる事はないだろう。要石って本当に大切だな。

 ちなみに正面は、中腰で入れる程度の高さで、アーチ状に作ってある。

 さて、脳内図面では少し余りが出る程度だったんだが……。

「何で五十個以上余ってんだ? 煙突分はある程度余計に確保してあるしなぁ……。入り口部分は計算したし……」

 レンガとレンガの隙間(目地)が広すぎたか? 一センチメートル程度なら普通だよな?

 まぁ、机上の計算と現場での違いはよくあるからな。赤土が乾いたら、中の石壁を戻せばほぼ完成。

 煙突は裏側、排煙場所は下。コの字型に積んでいけば完成!

 五日かかったけどな! 魔法でレンガ作り出せば簡単なんだけど、俺がいなくても、島のどこででも作れなきゃ駄目だし、まぁ仕方ない。

 三日目に、一個だけレンガを作って、半乾きの状態でヴォルフを呼んで足跡を付けさせ、後で焼こうと思って執務室に保管している。

「んー。この五十個……、どうするかなぁ……。あぁ、窯の蓋にすればいいのか。よし、無駄にならなかった! 蓋には少し足りないけどな!」

 完成してから少し悩み、無駄にならない事を喜んだ。本当は赤土で蓋をするつもりだったけどな!

 そして俺は、そのままルートさんの工房に行く。


「ちゃーっす、親方いますか?」

「ちゃっす! いますよ。親方ー! カームさんが用事あるみたいですよー」

 俺は、木材加工をしていた魔族に話しかけた。

 ルートさんも、なんだかんだでこの島では親方呼ばわりされているので、俺も誰かに呼んでもらう時は、親方と呼ぶようにしている

「おー、区切り良くなったら行くから、ちょーっと待っててくれー」

 奥からそんな声が聞こえたので、声をかけた職人に軽く礼をしてから、隅で待たせてもらった。

 んー、壁には多分織田さんが描いたと思われる、短い木材を繋げる方法のやり方や、色々な図面が貼ってあった。これがある程度の基準になるんだな。

「またせたな。なんだい?」

「レンガ焼き窯が出来上がったので、東屋っぽいものを三つお願いします。作業中日陰になるように、作った半乾きのレンガを置く場所、窯が濡れないようにしたいので、簡素な物でもいいので新人教育として建てさせてみて下さい」

「別にかまわないけどよ、保証はしねぇぜ? 最悪柱が曲がってたり、屋根に隙間が出きるかもしれねぇぞ?」

「別に俺はそこで働かないので、文句が出るなら、そこで働いてる人ですかね?」

「……ひでぇな」

「半分冗談です。まぁ雨の日には作業できませんが、雨漏りだけは勘弁してもらいたいですね」

「とりあえず現場を見てからだな」

 俺はルートさんと一緒に、レンガ作りの場所まで向かった。

「へぇ、べリルじゃあまりレンガを使ってなかったから、こういう採掘場所や窯を見るのはなんか新鮮だな」

「そうですね。街まで行けば作ってましたが、故郷じゃ木材が主流でしたからね。それと石材の代用品ですし。まぁ管理はしやすいと思いますけど、屋根を作る時だけ注意すれば普通の建材ですよ」

「だな。まぁ、これをみる限り乾燥させたり、窯で焼いてる時に雨が降ると確かに駄目そうだな。たしかに新人向けの仕事だな。んじゃそれらしくやらせてもらうぜ?」

「よろしくお願いします」

 俺はルートさんに軽く挨拶して、書類に窯の建て方や、かかった日数、何で穴が空いてるのか、排煙場所が下なのかを書いた。

 乾いてから、軽く火入れしないと、乾いた赤土になっちゃうな。表面にヒビがはいったら、また赤土を塗ればいいんだっけ? 補修しながら使えば良いか。

 俺はルッシュさんに一声かけ、第二村の織田さんの所に話し合いにいきつつ、セレナイトのスラムの下見に行く事を伝えた。


 日本酒製造工場の前に行くが、隣にもう一つ建物が建っていて、そっちの方の扉に向かう。

 ここは織田さんの作業場と聞いていたので、とりあえずノックをしてから入る。

「おじゃましまーす。織田さんいますか?」

「いるぞ、何だ?」

 机で何かを描いていたが、顔を上げずに声だけで返事をしてきた。

 ってか、俺にあんな機能美かつデザインセンスのある机を用意してくれたのに、織田さんは無骨な角張った長方形の机ですか……。交換して欲しい。

「蒸留施設の島外建設案で相談なんですが、お時間よろしいでしょうか?」

 俺がそんな事を言うと、織田さんは顔を上げこっちを見てきた。

「ほう……。気になるな。見せてくれ」

 織田さんは、綴ってある書類に目を通して口を開いた。

「リスクヘッジか? まだ小麦が取れなくなるような嵐は経験してないが、良いと思うぞ?」

 うーん、今はそう言う話じゃーないんだよなー。ってか織田さんもかなり博識だな。

「まぁそれもありますが、単純にどうでしょうか? って話です。場所はこちらで選びますが、建設する時の図面か、倉庫をそのまま使った場合の図面か改築案をお願いしたいんです」

「あぁ、そう言うことか。別に良いぞ。よく読んだら、島内の麦の確保の件と蒸留酒の需要が各地で増えてるだけか。建設費やら税金給金は知らんが、人族の方に多く卸すってのはいいんじゃないか? レンガ焼き窯も作ったのか……」

 織田さんはペラペラと書類をめくって、流し読みをしている。第二村の村長してくれないかなー。

 けど、神父様が村長してくれてるから、ある意味人族の指針は取れてるんだろうし、なんだかなー。

「オダさん、新しい水車小屋建設で少しご相談が……。あ、こんにちはカームさん」

 そんな事を思っていたら、第二村の村長兼神父様が入ってきた。

「あ、俺はこれで失礼しますね」

 俺は書類を返してもらい、軽く会釈をしてから外に出て、書類を置いてから建設予定地の下見に行くことにした。

 んー織田さんは、村長の相談役だったか。これじゃ村長出来ないな。ってか、俺と似たような立ち位置になってるなぁ。

 第二村はかなり安泰だな。


 俺はセレナイトに転移して、まっすぐスラム方面に向かう。先に下見しても良いけど、まぁ酒場で情報収取だな。

 俺は、昼食時で混みあっている酒場に入り、偶然空いていたカウンター席に座った。

「マスター、いつもの。それと日替わりランチ」

 取り合えず言ってみたが、真っ先に麦酒が出てきた。

「なんだ、珍しいな。ついにスラムの奴等の募集か?」

 マスターはにやにやしながら、そんな事を聞いてきた。

「いやいや、ちょっとした用事で来ただけです。この辺でちょっと大きな空き倉庫か、人の住んでない家が密集してる場所ないですかね?」

「あー……。たしか誰も寄りつかなくなった倉庫が、海側の防壁沿いにあるな。ちょっとした奴らが集まってるから、誰も近寄らないけどな」

「へー。そいつは素敵だ」

「おい、その奇妙な笑顔を止めろ。ほら、日替わりだ」

 出された日替わりは、大盛りを謳ってる大衆食堂に負けないくらいの、大きなバケットサンドだった。メインは厚切りベーコンか。半分溶けたチーズもなかなか美味そうじゃないか。野菜が入ってないけどな。

 うん、多少パサついたパンと、ベーコンの塩気で麦酒が進む。マスターの話だと、夕方の荷下ろしまで仕事が切れるっぽいから、本当に軽く一杯ってところだな。

「おいあんちゃん。悪い事は言わねぇから、その倉庫に近寄るのは止めとけ。そこにいるのは、いなくなったトローと対立してた野郎だ。トローがいなくなってから、のさばって好き勝手してやがる」

 朝の仕事が終わったのか、唐揚げを肴に麦酒を飲んでる、隣に座ってたタンクトップの獣人族のおっさんに話しかけられた。

「心配してくれてありがとうございます。そして情報ありがとうございます。マスター、この方の酒代俺に回しておいて下さい」

「あいよ」

「おいおい、俺は心配して言ってんだぜ? 何言ってやがんだよ」

「心配すんなよ、こいつはトローを軽くあしらった、アクアマリンに住んでる魔王だぜ? 心配するだけ無駄だ」

 マスターは顔を近づけて、俺達だけに聞こえる声で言った。感謝だな。

「この事は秘密にしておいて下さいね」

 俺は笑顔で軽く注意したら、無言で顔を縦に数回振ってくれたので平気そうだ。

「マスター、お勘定お願いします」

「あいよ、大銅貨七枚な」

「あれ? 多くねぇっすか?」

「こいつ、これで麦酒十杯目だぜ?」

 俺は獣人族のおっさんの方を見たら、苦笑いしながら頭を掻いていた。

 おい。朝の仕事が終わって、軽く一杯はどこ行った……。俺の思いこみだから払うけどさ。


 さてさて、酒場を出て防壁に向かって、海沿い側だったな。

 俺は防壁に向かって歩き、突き当たったら海の方に向かってしばらく歩くと、なんかそれっぽい倉庫が見えてきた。

 海からちょっと離れてるし、何の為に建てた倉庫だろうか?

 うん、広さは十分だな、築何年かわからないけど、人がぶつかって開いた大きな穴とかはないが、潮風で多少(もろ)くなってるかもしれない。

「おう、あんちゃん。なにジロジロ見てんだ。用がないなら近寄るんじゃねぇよ。怪我するぜ?」

 頭の方の耳が欠けてたり、あちこちに傷がある獣人族っぽい奴らが、四名ほど現れ俺に警告してきた。

「あぁ、すみません」

 軽く謝ったら、睨むようにしながら、大きな入り口の脇の方にあるドアから入っていった。鍵はなしっと……。

 少し様子を見ようと、倉庫周りを見て、壁の隙間を見つけたので、ソコから覗くと、なんか煙っぽい物が中央で上がってて、全員がヘラヘラしていた。手にはパイプを持っており、煙の発生源は多分アレだ。

 にしても……、いい感じにキまってるな。話し合いは不可能。ならやる事は一つ。肉体言語(はなしあい)だな。

 中には二十人程度。トローさんを呼ぶのに、酒場で一騒動起こしたのと同じくらい。

 ただ、禁輸品でリミッターが外れてる可能盛大……っと。

 んーどうするかな。依存症の奴らは島にいらないから、排除で良いか。

 俺は簡単に作戦を練って、急いで銀行から大銀貨を一枚だけ下ろしてくる。これだけでどうにかなるだろう。


「すみませーん、ちょーっといいですか?」

 俺は、小さい方のドアから倉庫内に入り、申し訳なさそうな態度で話ながら、中央の辺りでキメていた奴らまで近寄る。

「あん? 何だてめぇ? 俺達の仲間に入りてぇのか?」

「入りてぇなら、定期的に金を払うんだな。それともコレを売って欲しいのか?」

 焦点の合っていない目で、俺が仲間に入りたい。禁輸品が欲しい。そんな事を言ってきたので、作戦の五割は成功だ。

「え、えぇ、実はソレを売って欲しいと思いまして……。相場がわからないんです。取り合えず少し多めに持ってきたんですが……足りますかね?」

 俺は()ポケットから大銀貨を取り出し、わざとらしく見せびらかす。

 その場が一気に静かになり、全員が左手の大銀貨に釘付けになった。

「おいおい、世間知らずの坊ちゃんが火遊びか? いいねぇ、売ってやるぜ?」

 一人の男が立ち上がり、にやけながら俺の方に近づいてきて、左手の大銀貨を取ろうとした瞬間に、思い切りアッパーカットを顎に当てて吹き飛ばす。

 皆が時が止まったかのように、吹き飛んだ奴を見ていたので、右手に【黒曜石のナイフ】を作りだし、空中に【黒曜石の苦無】を浮遊させ、俺から見えてる、なるべく致命傷にならないような、足の甲や太股の外側、二の腕に射出する。もちろん女性には、近くの床に突き刺さるようにしましたよ?

 残りの五割は、出たとこ勝負です……。

 叫び声が聞こえる中、俺は無言で歩きだし、一番近くにいた奴を前蹴りで蹴り倒し、追い打ちとして胸を踏む。

「ここから出て行け。今から俺は、この倉庫を正式に金を払って借りる事にした。文句があるならかかってこい。そのまま帰るなら、禁輸品を吸ってた事を兵士に言わないでやる」

 皆が呆気(あっけ)に取られていたが、一人くらいはまだ正常な奴がいたみたいだ。

「まだ正式に借りてねぇのかよ! ふざけんじゃねぇ!」

 そう言いながら、ナイフを抜いて立ち上がろうとしたので、右手に持っていた黒曜石のナイフを膝の少し上に投げた。

「ぎゃぁ!」

 よく見たら、もう片方の膝にも、黒曜石の苦無が刺さっていた。膝を狙ったつもりはなかったが、狙いが逸れてたらしい。すまない。

「別に早いか遅いかだろ? 気にすんなよ。で、この場を仕切ってる奴はどいつだ?」

 俺は右手に【黒曜石のナイフ】を新しく作り出し、痛みや恐怖で顔を歪ませてる奴らの視線の先を見たら、さっき膝にナイフを投げた奴を見ている。

「皆は素直だな。コレは治療代だ、足りない分は自分達で出せ」

 俺は皆の前に大銀貨を放り投げ、膝にナイフを投げた奴の後ろに回って、首を絞めるように左腕を回して無理矢理立たせた。

「情報感謝する。そしてこいつは少しだけ預かる。俺がここに戻ってくるまでに、全員さっさと失せろ」

 黒曜石のナイフを頬に当てながら、俺は数歩後ろに下がり、転移魔法を発動させた。

「戻ってきた時にまだいたら、もう一ヶ所体に穴が開くからな」

 そう言い残し、俺は島の第三村に転移した。


 第三村について、首に腕を回していた奴を解放し、砂浜に放置する。

「トローさんいますかね? 今すぐに呼んできて下さい」

 その辺にいた人に頼むと、足下に転がってる奴を見て、急いで集合住宅の方に走っていった。

「ここはどこだ! 俺を帰せ!」

「まぁまぁ、もう少しだけ待っててくれ、君の事を知ってるかもしれないトローさんを呼んだから」

「はぁ!? なんでトローなんだよ? あいつは島に行ってるはずだぞ!」

「ここがその島だよ。まぁ、少し黙ってて」

 俺は足下の砂を蹴って、顔に砂をかけて黙らせた。

 そうしてる内に、走ってトローさんがやってきた。

「呼んだか? なんか急ぎらしいが」

「えぇ、こいつの事知ってます?」

 俺は襟をつかんで無理矢理上半身を起こし、トローさんに顔を見せる。

「知ってるぜ。俺が島に来る前に対立してた奴らの頭だ。何かあったのか?」

「あ、知ってるなら良いです。ありがとうございます。何かあったら詳細を聞きに来ますので、その時はご協力お願いします」

 別にこいつの情報なんか知りたいとも思わない。ただ、トローさんが知ってれば、問題ない。

 俺は襟をつかんだまま、トローさんの返事を聞かずに先ほどの倉庫に転移する。わざわざ街の外から入る事しなくて良いから楽だな。


 ふむ、さすがに全員いないか。無駄に傷つけずに助かった……。

「さて。俺はこの倉庫に、とある物を作る施設を作ろうと思っている。そこでだ。なにか問題が起きた場合は、全てお前のせいにするから、そのつもりでいろ。トローがいなくなって、この辺一帯を仕切ってたんだろう? 部下か仲間か興味はないが、徹底して言い聞かせないと、お前を絶対に探し出して、あまり口に出したくないくらい酷い事をする。そこまではいいか?」

 黒曜石のナイフを片手に笑顔で簡単に説明をすると、勢い良く首を縦に振ったので、膝の怪我を回復魔法で治してやり、解放した。

「忘れるなよー」

 はぁ、疲れた……。これから、詰め所行って、どこに行けばここを借りられるか聞かないと。

 聞いたら聞いたで手続きか。ダルすぎる。

 大銀貨……は。必要経費になるかな……。

184話の感想でご指摘されましたが、言い訳をさせていただきます。

カームは、魔法でレンガを作り出せますが、これはカームがいなくても、焼きレンガとレンガ焼きの窯が作れるかどうかの試験も兼ねています。ですので、カームがゼロから十まで作っています。

描写不足で申し訳りませんでした。

ですので、この話でそれっぽい一文を追加しておきました。

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作者が書いている別作品です。


おっさんがゲーム中に異世界に行く話です。
強化外骨格を体に纏い、ライオットシールドを装備し、銃で色々倒していく話です。


FPSで盾使いのおっさんが異世界に迷い込んだら(案)

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