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草地

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「どっち?どこ見ても森で分かんないんだけど」

アイスは下の木々を眺めながらレインに聞く

「えっとね、あの山があそこにあるから………多分あっち。あともうそろそろ魔鳥の群生地に入るから探知魔法かけてた方が良いかも」

「わかった。てことで師匠、お願いします」

「はいよ」

レインの指示に従ってアメリアは探知魔法を周囲に飛ばしてみる

「うわ~居るね~、今ざっと数えただけでも魔鳥7にそれ以外の飛行系が9。どうする?」

「普通なら無視して突っ切る所ですけど、どうするレイ兄?」

「当然狩るよ。アイス、補助よろしく」

「はい」

レインは下から向かってくる魔鳥を見つけるとサーベルを抜いて飛び降りた

「2匹か、まぁ1回で行けるな」

レインはまず一匹目とのすれ違い様に脚を避けて翼を斬り取る

「まず、一匹」

向かってくる2匹目にはまず光弾を放ち牽制をし、速度が弱まったところで背中に着地する。

「大人しくしててね、っと」

振り落そうと体を振るう魔鳥の背中にサーベルを突き立て、そこから魔法で切れ味を強化した剣を頭に向けて一気に振り上げる

「綺麗に割れた、今日は調子よさそう♪」

レインは落ちていく魔鳥の横につけたアイスの腕をつかむ

「ゆっくりね、よろしく」

「分ってる」

地上に付くまでに徐々に落下速度を緩め、2人は綺麗に着地した

「よし、じゃあこいつら剥ぎ取ろうか。嘴とっておけば狩った証拠になるでしょ」

「残った骸はどうしますか?」

アイスは魔鳥の嘴を切り取って袋に入れる

「うーん、残しておいても他の所に剥ぎ取られるかもしれないからなぁ………よし、燃やそう」

レインはアメリアに頼んで魔鳥の遺骸も燃やさせる

「火事にならないようにするの大変なんだからね、しかも煙もだすななんて」

アメリアは文句を言いながらも言われた通りに魔鳥を燃やしていく

「はい、これでよし。骨も砕いたから問題ないよ」

アメリアは処理をし終えるとまた浮かび上がる

「これで結構時間喰っちゃったからね、急がないと」

「そうですね、急ぎましょうか」

アメリアは珍しく早くしようと二人を急かす


「見えてきましたね、あの草地であってますか?」

「多分あってる、見立て通りのいい場所だね。ここなら森よりは大分戦いやすいと思う」

森の中にぽっかりと穴の様に開いた草地に三人は降りる

「大分想像より楽につけたね」

「あれ以降襲われなかったからね、幸運だよ」

レインは体についた埃を払ってかぶっている帽子を直すと、アイスが疑問を口にする

「でも、どうやってここまでおびき出すの?あっちが僕らのこと見つけてくれないとここまで誘導できないよ」

「馬鹿だねぇアイス、探知魔法かけてみな」

アメリアが南を指差す

「ん?あっちに反応はな………いや、隠してありますけど居ますね。三人です」

「当たり、しかもこの特徴のある反応は間違いないね。フラムがいる」

「この感じだと僕らも探知されてますね。もうすぐ来るんじゃないですか」

アイスはベルゼブブの矛を出して警戒する

「そうだね。あっちも探知されてるのは分かってると思う、一斉に来るだろうね」

「それじゃあ、戦りますか」

アメリアは太刀を抜き、レインもサーベルを構える

「さぁ、お出ましだよ」

アメリアはゆっくりと太刀を一振りした

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