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六花立花巫女日記 外伝  作者: あんころもち
43.剥離
445/952

『オルデク』身勝手⑥



 気絶しなかったものの、リッカさまの蹴りを受けたのです。立っているだけで精一杯のはずですが――狂人はマリスタザリアの遺体を撫でながら、口が裂けたような笑みを浮かべています。単純に、気持ち悪いです。


「話が聞きたいのでしたな。良いでしょう」


 行動の一つ一つが気に障ります。それでも聞くしかありません。


「私がこの暴力――マリスタザリアと出会ったのは、十年前」

(ここでもまた、十年前ですか)


 革命をきっかけに、世界が大きく動いた日です。そして、私達の考えでは……魔王もまた、行動を開始した日となります。その事と狂人の出来事は関係無いと思いますけれど、気に留めておきましょう。何しろ、”影潜”を持っていますから。


「ただの生態調査だったのですよ。しがない生物学者。一体誰が望んでいるのか分からない職業。狩人や冒険者達に動物の情報を渡す事で生計を立てていた頃。私はマリスタザリアに追われたのです」


 生物の生態を知る事は、マリスタザリア化した際の対処に大きく関わってくるはずです。ですがそれは、生物学者の仕事ではありません。生物を守る為ではなく殺す為の仕事をしながら、鬱屈とした日々を過ごしていたのでしょう。


「恐ろしいという言葉すら出て来ないほどでした。私は……強烈な死の接近に気絶してしまったのです。次目が覚める事はないと思っていたのですが、なんと私は生きていた! 神に感謝すると共に、マリスタザリアという絶対的な恐怖に焦がれた。もはや恋!」


 死に直面し、狂人が生まれたようです。死を目の当たりにして、人であるための重要な要素が壊れたのでしょう。


「分かりますか!?」

「分からない」

「所詮はマリスタザリアの敵。神によりマリスタザリアを殺すためだけに造られた装置でしかない巫女には理解出来ないようですね」


 呆れ貶される事に憤りを覚えますが、”巫女”という装置である事に間違いはありません。一々反応する必要はないでしょう。


 長々と話をしてきたので、要約すると――狂人はマリスタザリアに恋い焦がれ、追い求めたそうです。「何度も死にかけたけれど捕らえる事が出来た」と歓声を上げていました。死んでもおかしくない状況で生きている事こそ、自分にマリスタザリアを調べろという天命に他ならないと嘯いています。


(神の自作自演を信じている人が、天命や運命を語るのか――と思いますが、それすらも何か理由をつけているのでしょう)


 捕らえた個体を調べた結果、どうやらマリスタザリアの変質には生物の進化と似たような成長過程があったようです。その事で、ただの変質ではなく進化という言葉に絶対の自信を持っているのでしょう。マリスタザリアについて調べた後、様々な実験を行ってマリスタザリア化の研究を進めたそうです。


「そのどれも、初めは動物でやっていたのですよ」

「初めは?」

「一つだけ、動物が大きな変化を見せたものがあるんですよ」


 私達が知りたいのは、()()()()()()()()()()についてだけです。それさえ知る事が出来れば、残りは捕まえてからで良いと思っています。ですが狂人は、自分の世界に入っていて答えません。こちらが苛立っていくのを愉しんでいるようにも、見えます。


「……」

「そう。血液です。貴女が見ている注射器!」


 狂人がどういうつもりなのかは置いておいて、マリスタザリア化を目指す為に注目したのは――やはり、肉体ではなく血液だったようです。リッカさまの眉間に皴が、寄っています。何をしたのか、もはや聞くまでもありません。


「クラウちゃんは何処です」

「まぁまぁ、落ち着いて下さい。ここからが、本当の努力の始まりなのですよ」


 リッカさまの第六感が反応していない事から、最悪の事態には陥っていないと仮定します。ですが、焦らない理由にはなりません。焦りは、リッカさまに握り拳を作らせました。


「クラウは最後の子。いわば完成形でしてね。私の希望です」


 シーアさんが言っていた、冷静に狂っているという言葉は正しいです。動物も人間も、この狂人から見れば生物でしかないのでしょう。恐らくそこに区別はありません。自分すらも生物である、実験の対象なのです。つまり――最終的には自分でマリスタザリア化の薬を試すつもりなのでしょう。


「最初は孤児です。この辺りは孤児に困らないのですよ。ここに常駐しているのも、それが理由です」


 レイメイさんが拾われたのも、ここ周辺だったはずです。子を捨てて口減らしをしている村があると聞いています。


(明言はしていませんが……恐らくレイメイさんも、その村から――)

「血に目をつけ、孤児に投与し続けました。個体差があるのか、変質を見せない子が続いたのですけどねぇ。四人目でやっと変質しました。そして、人よりもずっと強い力を発揮したのです!」

「……その子達は何処ですか」

「まだまだ、ここからですよ」


 黙って聞くしかないというもどかしさで、怒りが爆発しそうです。初めは変質しなかった子供達が、何故四回目で変質したのか。私達は分かっています。個体差などではありません。友達の死を経験し……負の感情が蓄積しただけでしょう。血を注射されるという不気味さも、関係しているはずです。


「苦労しましたよ。子供は警戒心が強くていけません。なので、まずはお近づきになるところから始めるのです」

「……」

「君は病にかかっている。だから治療をしよう。これを打てば最初は気分が悪くなるだろうが、時期に良くなる」

「そうやって騙すと?」

「えぇそうですよ。優しく微笑みかけ、食事と寝床を与え、温かい家族として迎え入れるのです」


 そのままだったら死んでいただろうから、どんなものでも幸せだったんじゃないか。ライゼさんに拾われたレイメイさんは、自分の人生についてそう言っていましたが……このような、実験に利用されるのを良しとする事など、私達には出来ません。


 子供達がどう思っているのか、それは大切です。優先されるべきだと思います。ですが……それがおかしいと知らない事は、幸せと言えるのでしょうか。私達は……このまま子供達が、狂人に消費される事を望みません。


「子供達は疑問に思わないんですか。投与されることで体調が悪くなっていって、異変が起こる事に」

「思いませんよ。言っているではありませんか。病気だからそうなると」

「打てば、治るんでしょ」

「合わなかったんですよ。残念なことに」

「……下衆」


 只の嘘で、何も知らない子を騙しています。子供達は治る事を信じ、狂人の言う事を聞いているのでしょう。例えそれで死のうとも、納得せざるを得ない嘘を重ねています。


 もし仮に、疑問を感じていたとしても……拾って、育ててくれている狂人に感謝して、何も言えないのかもしれません。オルデクの方達に露呈していない事から、子供達は言う事を聞いて外には出ていないのでしょう。子供達にとっては、狂人だけが信用出来る大人なのです。


「何人かの成功例が出たので、次を仕入れようとしたのです」

「それが、クラウちゃんって事ですか」

「えぇ、そうです」

「理解出来ない」

「ほう?」


 実験や、思想が理解出来ないのはもちろんですが――ここでリッカさまが感じた事は、それではありません。


『ずっと孤児を連れて来ていたのに、何でこの下衆は――次の相手に、クラウちゃんを選んだの』


 怒りで沸騰しそうな頭であっても、リッカさまは冷静に狂人の言葉に感じた矛盾を指摘出来ます。その答えを予想し、嫌な予感を覚えていようとも……真実を知る事から、逃げません。


「”巫女”ですよ」

「……私達を誘き寄せる為に、神隠しを利用したということですか」

「そういう事です」


 神隠しが話題になったのは、この人がクラウさんを攫う前か直後のはずです。その時から私達を誘き出す作戦を立てていたというのでしょうか。


「他の神隠しと違いを出す事で、”巫女”の関心を向ける事が出来るかと考えたのですが、大成功だったようですね」

(なるほど……どちらでも良かったと、いう事でしょう)

『もし神隠しじゃなかったら、私達は誘拐事件として調査に向かう。だけど……もし神隠しが本当に、神さまによる物だったら……それを騙った偽の神隠しを、神の使いたる私達が許すはずがない』


 どちらであっても、私達をここに誘き出せるという事です。町や外での怪しい言動も、全ては誘き出す為の演出なのでしょう。ただ――あの船に私達が乗っていたのは知らなかったでしょうから、シーアさんへの興味は本物のはずです。


「”巫女”がマリスタザリアの進化を握っているっていうのを、証明したかったってところですか」

「おや、知っていたのですか」

「聞きましたから」


 偶々出会ったシーアさんに興味を持ち、シーアさんの気を引くために色々と語ったのでしょう。狂人は言っていました。私達に勝てないからマリスタザリアは進化する、と。実験の仕上げとして、それを試したかったようです。


「変質を見せた子と私達を戦わせ、進化するかどうかを試したかったと?」

「そうです。そして相手は――クラウですよ」

「……クラウちゃんが、変質していると?」

「腕だけですがね」

「――」


 いつもと同じく、流れるように一足で踏み込んだリッカさまでしたが――その拳は、掌に血が滲むくらい握り込まれていました。


「ブッ――ベッ」

「っ!!!」


 怒りのままに放った、殴り。顎やこめかみを浅く殴ったり、相手の行動を止める為に少し強く攻撃する事はあります。ですが今回の拳は――完全に頬を捉え、振り抜かれました。


 砕けたと思われる歯が、狂人の口から飛び出しています。顔が歪んでいるように見えますけど――魔力を運用して、技術を使って殴ったのですから、その程度で済んだと言った方がいいです。


 普段であれば、悪人であっても最低限の”治癒”くらいは検討するところですが……今回は少しも思えません。


「我慢、しましたね……」

「そう、かな。まだ訊けた事、あったと思う、けど」


 もっと訊けた事があったと、怒りのままに行動した事をリッカさまが反省していますが……私も、我慢の限界でした。リッカさまが殴らなければ、私も……”麻痺”の一つや二つ、撃ち込んでいたでしょう。


 リッカさまの手を取り、優しく握りこぶしを解します。そして”治癒”を、掛けました。拳が切れています。掌は、爪で傷ついたのでしょう。力任せに人を殴った結果、リッカさまの拳も傷ついたようです。


(リッカさまが制御を手放して本気で殴ると……攻撃の威力に、自身の体が耐えられません)


 私達だけが狙いならば、ここまで怒りません。ですが、罪無き子を巻き込んだ事が赦せないのです。だから狂人には――そのまま気絶していて貰いましょう。私達の精神状態では、真面な会話が出来そうにありません。


「シーアさんはもう、大丈夫?」

「はい。異物も摘出出来ました。少し倦怠感はあるかもしれませんけど、明日に残るようなものではありません」

「お騒がせしましタ」


 立ち上がって、頭を下げたシーアさんですが……やはり少しふらついています。ただ、体調だけでいえばリッカさまの方が悪いです。本当は、ゆっくり休ませてあげたい所ですが……クラウさんと子供達が気になります。気になったままでは、リッカさまもシーアさんもゆっくり出来ないでしょう。


 リッカさまが「マリスタザリア以外攻撃しないように」と忠告していますが、レイメイさんが子供達を攻撃しているかもしれません。そうなれば私達の言う事は聞いてくれないでしょう。その前に――何としても、私は”剥離”を成功させなければいけません。


「すぐで悪いけど、地下に行こう」

「大丈夫でス。巫女さんにしっかりと治してもらいましタ」

「体の調子だけで言えば、リッカさまの方が悪いです」

「そ、そうなの?」


 ぺたぺたと自身の体に触れながら、リッカさまは自身の体調を確かめています。リッカさま自身の基準だけで見れば、今の体調は「不調」ではありません。ですが、私から見ると違うのです。今でも、魔力は完全に戻っていませんし――血も戻り切れていないので、少しふらついています。


「リツカお姉さんの場合、自覚がないのが不味いと思いまス」

「そうなんですよね……」


 無意識な部分で疲れているから、リッカさまは気付いていないのでしょう。リッカさまは無意識な部分を完全に分離していますから、意識する事はありません。だからこそ、切り替えが素早いのです。考え込む私とは正反対に、考えながらも体が動きます。それは利点だと思っていますが……自身の体調に無意識な部分があるのは、いただけません。


「し、シーアさんが元に戻って良かった」

「それで誤魔化されないのでス」

『……こうやって、私を弄ることが出来るまでに元気を取り戻してるんだから、嬉しいことだよね。うん』


 無意識をリッカさまに意識させるのは、難しいです。無意識の部分があるから、”秘密”を維持出来ているという面がありますから……話を、進めましょう。


「クラウちゃん達の事はお任せ下さい。一部であれば、治せる可能性があります」


 あの時から――変質したクルートさんの足を診た時からずっと、考えていました。そして、大侵攻前日に手応えを感じたのです。今ならば、実現出来るかもしれません。


「クルートさんの時より、私も成長していると……示す時が来ました」

「アリスさんなら、大丈夫」

『私は信じてる。アリスさんの”光”は、悪意に負けないって』

「――はいっ」


 救う事が出来ませんでした。私の浄化がもっと上手ければ、もっと練習していればと思わなかった日はありません。救いましょう。もっと多くの人を救えるようになる為に、更に一歩を踏み出します。




 早速地下に降りました。灯りは、一階から差し込むものだけみたいです。ここから地下道に行けるようですが、奥に入ると真っ暗になります。


「明かりをつけまス」

「うん――って……マリスタザリア、まだ居る……?」

「レイメイさんが対応しているはずですけど、おかしいですね……」


 レイメイさんが苦戦するような敵ならば、リッカさまの第六感はもっと強い警告を発しています。つまりマリスタザリアが原因で止まっている訳ではなく……子供達がレイメイさんを止めているのでしょう。


 狂人の言う事を信じているであろう子供達は、レイメイさんを敵として認識しているのだと思います。


「私が明かりを持つのデ、もう少し奥へ行きましょウ」

「お願いね」


 子供達はマリスタザリアの血を摂取する事で、自身に起きている病気を治そうとしているのでしょう。だから、マリスタザリアを殺すのを止めています。ですがそれだけの”負の感情”がここにあるのなら、不完全なマリスタザリアが完全体になるかもしれません。子供達の変質がこれ以上進むと危険ですから、対処は素早く行いましょう。


「魔王関係なく、変質するのかな」

「順序が問題ですね。マリスタザリア化をしてから、魔王が関わったのか。魔王が関わってから、マリスタザリア化したのか、です」

「普通に考えると、魔王が関わってからだよね」

『やっぱり、殴り飛ばすのが早かった』


 殺した訳では、ありません。後からでも聞く事は出来ます。むしろ、落ち着いて整理する時間が出来たと思いましょう。狂人を赦せないという気持ちの発露を責める事など、誰にも出来ません。


「考えるのは後にしましょウ」

「はい。そろそろですね。一度に全てを浄化します。丁度良い洞窟なので、一撃の下――全ての浄化を」


 子供達の事を考えたままでは、良い考えも浮かびません。ここで憂いを断ちます。


「支援するから、出来る事があったら言ってね?」

「それでしたら……私の手を、握って欲しいです」

「うんっ」


 想いを高める為に、リッカさまの力をお貸しください。二人分の想いがあれば、届くはずです。そう、言い聞かせます。リッカさまと繋いだ手の震えは止まりましたが……杖を握る手は、白くなるくらい力が込められていました。


『アリスさん』


 私が失敗したら……子供達を治す術が、ありません。何としても成し遂げなければいけませんが、緊張と気負いは想いの妨げとなります。そう、リッカさまが微笑みかけてくれました。もっと力を、抜いて良いと。


(心は熱く、頭は冷静に、ですね。使命ではなく、私の……奥底にある本当を、出しましょう)


 状況を掴む為に、灯りと気配を消して洞窟を進みます。すると、話し声が聞こえてきました。


「そいつぁ、本当か?」

「はい……」


 薄っすらとですが、レイメイさんらしき長身と子供が見えます。マリスタザリアを制しながら、子供達と話しをしているようです。


「っ……誰だ!」


 一人の子供が、私達の存在に気付きました。普通の子では無理な反応です。やはり感覚が……動物に、寄っています。


「レイメイさん」


 隠れたままでは、子供達に不信感を植え付けるだけです。出ましょう。


「お前等か。上は」

「終わりました。子供達は全員居ますか?」

「あぁ」


 全員居るようなので、始めます。感知する限り、全員……中途半端に『感染』しているようです。中途半端ですが、その身に宿した”悪意”は……どれも、重たく感じます。質が高いのでしょう。質が高い理由は気になりますが、すぐに始めます。


「それでは、治療を開始します」

「な、治るの!?」


 レイメイさんの一番近くに居た女の子が、驚いたような声を発しました。余程、狂人を信じていたのでしょう。ですが他の子が私達を警戒している中、この子だけは私達の方を信じようとしてくれているようです。


(つまり、この子は――最近連れて来られたのでしょう)

「こいつがクラウだ」

「その子が……。カミラさんとエーフぃさんが待ってるよ?」

「エーフィお姉ちゃんも……?」

「帰ろう?」


 洞窟なのに、妙な生活感があります。それに反して、狂人の家にはこの子達が生活していた跡が見えませんでした。想像でしかありませんが……人に見られてはいけないと言い含められて、この子達は地下に閉じ込められていたのでしょう。


(それだけでなく、捕まえたマリスタザリアを運ばせていたようです)


 家から出さないどころか、地下に押し込め……雑用を、させていたのです。とことん狂人だと、怒りが沸いていきます。ですがそれも……この子達を治す為の想いに、変えましょう。


「でも……私達……。アレの血が無いと治らないって……」

「それは嘘だったの。君達は、あの人の所為でそうなったんだ」

「そっちのが嘘吐きだ! 先生は……僕達を助けてくれたんだぞ!?」


 リッカさまが説得を試みていますが……クラウさん以外は、私達を敵として認識しているようです。衣食住をくれた狂人を信じているのですから、突然やって来た私達を信じきれないのは当然の反応だと思います。


「じゃあ……何で君達はこんな場所に居るの?」

「こんな姿じゃ……皆に驚かれるから……治るまでここに居ろって……!」

「だったらその姿、治してあげる」

「先生でも出来なかったのに……!」

「この世界には、奇跡があるんだから。君達が先生に会って、救われたように」

「……っ」


 信じるのは、難しいです。ですがリッカさまの声と言葉は優しく、嘘をついているようには聞こえないと思います。感覚が研ぎ澄まされ、この暗闇でも私達を認識出来る子達ならば……分かってくれるはずです。


「帰ろう? 今日も空は、青いから」


 だから私が、リッカさまの言葉が嘘ではないと証明します。いつもと変わりなく、私達は自らの行いで――道を、作りましょう。



ブクマ評価誤字報告ありがとうございます!

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