表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/177

南北戦争・終盤(1864〜1865)

1. 1864年:中立州がついに“日本連邦保護”を正式要請

メリーランド・デラウェア・ニュージャージーの議会で、

ついに次の決議が可決される。

「日本連邦に治安維持と沿岸防衛の支援を求める」

理由は明確。

• 北軍の徴兵が重すぎる

• 南軍の襲撃が増えている

• 日本連邦の海軍が最も信頼できる

• 赤菊社の医療支援が不可欠

• 日本連邦の方が“文明的で安定”している

日本連邦は慎重に対応しつつ、

「治安維持部隊」 として海軍・憲兵・医療団を派遣する。

これはアメリカ連邦政府から見れば

“外国軍の北米進駐” に等しい。

南部は激怒し、

北部も「国家分裂の危機」と認識する。

---

2. 1864年:シャーマンの進軍が“太平洋軍団との共同作戦”になる

史実の「海への進軍」は、この世界線では次のように変質する。

● 太平洋軍団第二軍団(海軍・工兵)が随伴

• 補給線の構築

• 港湾の確保

• 衛生管理

• 逃亡奴隷の保護

● 黒人義勇兵(太平洋第三旅団)が前衛に

彼らは南部黒人から英雄視され、

南部の社会秩序が急速に崩壊する。

● 赤菊社が占領地で医療・衛生を整備

南部住民は北軍よりも赤菊社を信頼するようになる。

南部の宣伝はこう叫ぶ。

「日本連邦が南部を侵略している!」

しかし国際社会はこれを否定し、

南部は外交的に完全孤立する。

---

3. 1864年末:南部の“対日恐怖”が頂点に達する

南部の政治思想は完全に変質する。

• 日本連邦は黒人を武装させている

• 日本連邦は東海岸州を支配している

• 日本連邦は太平洋岸を奪った

• 日本連邦はアメリカを包囲している

• 北部は日本連邦の傀儡だ

南部の指導者はこう宣言する。

「我々は北部ではなく、日本連邦と戦っている!」

この思想が、後の“北米太平洋戦争”の直接の火種になる。

---

4. 1865年初頭:南部崩壊と“中立州の日本連邦加入論”の爆発

南部が崩壊すると、

中立州の世論は一気に動く。

● 「日本連邦に加入したい」

という住民運動が急拡大。

理由は:

• 日本連邦の方が安定している

• 医療・教育・治安が整っている

• 奴隷制廃止後の黒人政策が優れている

• 太平洋交易の利益が大きい

• アメリカ連邦政府への不信

中立州の議会では、

「日本連邦加入の是非を問う住民投票」 が議論される。

アメリカ政府は激怒し、

軍を派遣して中立州の議会を“保護”しようとする。

---

**5. 1865年:アメリカ軍が日本連邦進駐部隊と衝突

(北米太平洋戦争の前哨戦)**

アメリカ軍が中立州に進軍し、

日本連邦の治安維持部隊と接触。

小規模な銃撃戦が発生する。

さらにアメリカ軍は、

太平洋軍団(義勇軍)を“日本連邦の代理軍”と見なし攻撃。

これは日本連邦にとって

「自国民への攻撃」

と認識される。

日本連邦は増派を決定。

---

**6. 1865年:南北戦争は終結するが、

同時に“北米太平洋戦争”が始まる**

北軍は南部を制圧し、

南北戦争そのものは終結する。

しかし同時に、

• 中立州の日本連邦加入問題

• 日本軍進駐

• アメリカ軍との衝突

• 太平洋軍団への攻撃

これらが重なり、

アメリカ vs 日本連邦の限定戦争 が始まる。

これが後に

「北米太平洋戦争」

と呼ばれることになる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ