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第15話 【掲示板回】

【神域】『神域 -Arcadia-』本スレ Part019【開始から二週間】


1:名無しのダイバー

前スレが1000に到達したので新スレ立てました。

大都市の混迷と、各地の過疎村や開拓地で生活拠点を模索するダイバーたちの定期報告スレです。


※荒らし、不法行為の示唆・煽り、特定個人への誹謗中傷は即BAN対象。

※利用規約(現実世界の法的適用)を遵守して書き込むこと。


2:名無しのダイバー

スレ立て乙。

開始から二週間経ったけど、大都市ルミナリアの雰囲気が初日と比べて完全に変わり果ててて笑うわ。

浮ついてた観光気分勢が消えて、ガチの労働者か修行僧みたいな連中しか残ってない。


3:名無しのダイバー

>>2

ルミナリアの広場、マジで重苦しいよな……。

「魔王討伐の旅に出るぜ!」とか言ってたイキリ勢が、衛兵に返り討ちにあうか、ハラスメントのカルマ落ちで「神の裁き(天罰即BAN+リアル逮捕)」くらって消滅したからな。

残った奴らも、毎日毎日、石畳の掃除か交易荷物の積載バイトで腰痛めて泣いてる。


4:名無しのダイバー

大都市は物価も高すぎるんだよ。

硬い雑穀パン一つ買うのに、半日荷物運びして稼いだ銅貨が吹き飛ぶ。

初期レベル1の弱小肉体だから、街の騎士団の装備見せられても「こんな重い鎧着たら動けずに潰れるわ」って絶望するしかない。


5:名無しのダイバー

大都市以外の、地方の辺境村とかに降り立った奴らはどう過ごしてんの?

あっちも物資なさすぎて詰んでるのか?


6:名無しのダイバー

>>5

東の開拓村に降臨した者だけど、ぶっちゃけ大都市より治安は良いぞ。

最初は村人に死体扱いされて完全に無視されてたけど、毎日黙って広場の落ち葉拾いと雑草抜き手伝ってたら、村のばあちゃんが温かいスープ分けてくれた。


7:名無しのダイバー

>>6

へぇー! 言葉じゃなくて、手作業で信頼作っていく感じか。

やっぱり横暴にクエスト寄こせって叫ぶより、生活者として馴染むのが正解なんだな。


8:名無しのダイバー

南の森林近くの村にいるけど、こっちはこっちで地味なサバイバルだわ。

自警団の猟師について行って、森の倒木整理とか罠の設置手伝ってる。

手作業のナイフ捌きで枝の葉を削ぎ落とすコツを掴んだ時はちょっと感動した。


9:名無しのダイバー

>>8

ナイフ捌きのコツ掴んだとか凄すぎだろ。

このゲーム、スキル補正とか解体アシストが一切ないから、全部自分の手で加減しなきゃいけないのがキツいよな。

力任せにやると刃こぼれするし、皮も破れるし。


10:名無しのダイバー

>>9

そうそう。だからこそ、自分の手で上手く道具を扱えた時の手応えがガチなんだよ。

最初の頃はクワ一振りに腰痛めてたのに、毎日土掘ってたら、なんだか身体の使い方が分かってきた気がする。

数値のレベルじゃなくて、自分自身の肉体が順応していってる感じ。


11:名無しのダイバー

>>10

分かる。

現実のデスクワークで鈍りきってた体が、ここでは汗流して働いた分だけ素直に応答してくれるんだよな。

夜、補修した小屋の火のそばで温かいスープ飲んでる時の「生きてる感」がハンパない。


12:名無しのダイバー

大都市で「効率良いレベリング教えろ」って叫んでた連中、もう完全に淘汰されたよな。

派手な魔法も伝説の剣もなくて、あるのは泥臭い手作業と地道な信頼構築だけ。

それに気づいた奴から、それぞれの村や町で静かに暮らし始めてる。


13:名無しのダイバー

ていうか、ハラスメントBANの件で昨日ルミナリアの大通りでヤバい事件あったの知ってるか?

絶世の美人エルフNPCの薬師さんに、テンション上がったバカが「たかがゲームだろ!」って勢いで抱きつこうとしたらしい。


14:名無しのダイバー

>>13

うわぁ……それ現場にいたわ。

触れる直前に紫色の雷が落っこちてきて、そのプレイヤーが一瞬で黒い煙みたいになって消えた。

その日の夜に、そいつのリアルの知り合いが「部屋に警察踏み込んできて連行された」ってスレに書き込んでて本気で震えたわ。


15:名無しのダイバー

いや……正直、気持ちがまったく分からないわけじゃないんだよな。

このゲーム、風の冷たさも服の質感も皮膚のぬくもりも、現実と区別がつかないレベルで生々しいだろ?

目の前におとぎ話みたいな絶世のエルフ美人がいたら、理性が飛びそうになるのも分からなくはない。


16:名無しのダイバー

>>15

分かる。あの生々しい質感は男として毒だわ……。

でも、規約に「実在の物理環境と同義」って書いてある以上、向こうからしたらガチの不法侵入&強制性交未遂だからな。現実世界で街の女性に抱きつくのと同じ扱い。

理性を抑えられない奴から順番に、現実の人生ごと終了していく仕様恐ろしすぎるだろ。


17:名無しのダイバー

話は変わるけど、地図の広さについても絶望的な報告あがってないか?

西の沿岸部に行った検証勢が、隣国との境界線らしき関所に辿り着いたらしいんだが。


18:名無しのダイバー

>>17

見た見た!

その関所の兵士に「この大国ルミナリアの威光が〜」って話しかけたら、「は? ルミナリア? どこの田舎の小国だそれは。ここは『ヴェルゼイ聖王国』の領域だぞ」って一蹴されたらしいな。


19:名無しのダイバー

恐ろしすぎワロタwww

俺たちが「世界の中心」だと思ってた大都市ルミナリア、ただの数百ある独立国家のひとつの地方都市に過ぎない説。

大陸全体の地図、どれだけ雲で覆われてんだよ。底がまったく見えんわ。


20:名無しのダイバー

ほんと、運営は何を思ってこんな果てしない世界を作ったんだ……。

基本無料で、個人情報マイナンバーまで提出させてさ。

「魔王を倒して世界平和!」みたいな単一のゲームシナリオが存在するわけないだろこれ。


21:名無しのダイバー

まあでも、規約違反で次々消えていった無法者共のお陰で、残ったプレイヤーの民度が奇跡的に高くなってるのは救いだわ。

みんなお互いに「ここでは変なマネしたら即BAN&現実で警察沙汰」って骨の髄まで叩き込まれたからな。


22:名無しのダイバー

ほんそれ。

NPCを単なるデータじゃなくて、生身の人間として敬意持って接するしかない。

挨拶ひとつ取っても、誠意持って接すればちゃんと温かい言葉が返ってくるし。


23:名無しのダイバー

よし、俺も明日からは村の水路掃除、本格的に手伝ってくるわ。

クワとスコップの扱いもだいぶ慣れてきたし、今年のうちに土台作っておかないと冬が越せなさそうだしな。


24:名無しのダイバー

みんなそれぞれの場所で、泥臭く「生きる営み」を始めてて良いスレだな。

派手な冒険なんてなくても、この世界で自分の足で立ってる実感が一番の報酬だわ。


25:名無しのダイバー

明日もまた生きて、各地の報告持ち寄ろうぜ。

欲望の暴走とハラスメント判定には、くれぐれも気を付けてな!

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