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金四郎のスマホ世界でのある場所の活動記  作者: pipingjam
■第3編:異変編
18/22

じゅうはち 見られている日記

半次郎は気を紛らわせるため、日記を書くことにした。


『イベント再開。バグは勘弁してほしい』


軽く愚痴を書いて投稿する。


数分後、いいねがつく。

コメントもいつも通り。


「よし、平和」


だがその中にひとつだけ、違うものが混じっていた。


『ちゃんと見てるよ』


「いや怖ぇぇぇ!!!」


名前は――非公開ユーザー。


「日記に来るな!」


慌てて削除しようとするが、なぜかそのコメントだけ操作できない。


「なんでだよ!?」


画面を連打する。


その瞬間、またノイズ。


一瞬だけ、画面が暗くなる。


そして元に戻ると――


そのコメントは消えていた。


「……消えた?」


自分が消したわけじゃない。


誰かが“消した”。


半次郎は、笑うことができなかった。


この世界、誰かが“見ている”。

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