表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清楚系ヤンデレと天使な小悪魔と  作者: みゃゆ
一年 夏休み 前半
17/87

第十七話 一方その頃(遼、一成、平編)

 みんなで海に遊びに行く二日前の昼過ぎ、遼・一成・平の三人は学園の近くにある公園に来ていた。


「課題終わったな」


「そうだな」


「俺はまだ少し残っているぞ」


……


…………


………………


「姉さん達、水着を買いに行くんだって」


「詩織も瀬戸内さんと水着を買いに行くって連絡があったな」


「水着って夏っぽくい響きでいいよな」


……


…………


………………


「俺達も水着買いに行くか?」


「いや、短パンでいいだろ」


「ブーメランなら持ってるぞ」


……


…………


………………


「俺達なんでここにいるんだ?」


「呼んだのは遼だろ?」


「そうだぞ。なんで呼んだんだ」


……


…………


………………



「鬼ごっこでもするか?」


「子供じゃないんだぞ」


「俺達もう高校生だぞ」


……


…………


………………


「俺達なんでここにいるんだろう?」


「「だからお前が呼んだんだろ」」


……


…………


………………


「帰るか」


「そうだな」


「またあさって」


 なにかやるわけでもなく解散となった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ