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マーメイド・ミィスタチァ
それは、私が五つになるかならないかくらいの時。一人で海に潜っていた。すると・・・。
下半身が魚の、でもヒレに足枷が付いている。その、人魚の女の子がシクシク泣いていた。名前はマーメイド・ミィスタチァといって、もう百年も一人で深海に閉じこもっていたとか。
ミィスタチァ「麗華様。どうか、どうか、私がここにいることは内密にお願い致します。もう、あそこには行きたくないのです。」
麗華「あ?あそこ?」
ミィスタチァ「深い深い深海に、破壊の書物を封印してあるのです。」
麗華「?知らないわ。」
ミィスタチァ「知らないのですね。いや、知らないことは幸福なことです。」
・・・
次の日、朝起きたら、もう兄ちゃんは見えなかった。
その後、ミィを探しにいったけど、足枷が一つ、落ちているだけだった。




