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灼熱

さてと…ボスを倒して次の階層に行くとしよう


「ボスはどんなの?」


「確か…サルとか言われたような」


「サルか……輪切りにしてくれる」


リアが張りって剣を振るやはり相性が悪いのだろうか?


「強い?」


「特殊な能力は持ってないと聞くが……それが厄介らしい」


まあ……戦って見ればわかるだろう


フロアに入ると俺の2倍はありそうなゴリラが中央に立っていた


ゴリラは俺達が入ってきたのを確認するとドラミングをして叫びジャンプをしてゴリラは天井スレスレまでの高さまで行き俺達にめがけて落ちてきた


「散れ!!」


そういってそれぞれの方向に散らばる


これは跳んだではない……飛んだと言っていいレベルだ


ここまでの機動力を持っていたとは……


手裏剣を取り出し投げるがあっさり避けられる


「なめるな!!」


リアが剣をゴリラに当てるがゴリラはびくともしない……それどころかリアを殴りとばす


師匠はあれと真っ向から組み合ったと聞いたが……嘘か?


「クレト!!リアを頼むゴリラの相手は俺がする」


「任せて」

殴り飛ばされたリアをクレトに任せて、ゴリラに正拳突きを放つがゴリラは平然と立っている


踏み込みが浅い……俺もまだまだ未熟か……だが!!


ゴリラの足を蹴り体制を崩すそこから両腕に装備している盾で連打を叩き込む


「まだまだ!!」


剣を抜き一撃

次にバトルアックスで一撃

ダブルブレードで二撃

大剣で一撃

最後に槍を取り出しゴリラの頭に向かって振り下ろすが、ボスは平然と立っている


この連続攻撃でも、たしたダメージになっていない


単純な身体能力がここまで厄介だとは流石に想定外だ


「ここはボクの出番だね!!」


リアを連れてクレトが俺の隣にきて言う


「リア大丈夫か?」


「問題ない後ろに跳んで衝撃は殺せた」


なら大丈夫だな


「わかった…防御は俺とリアでするクレトは魔法をありったけ叩き込んでやれ」


ゴリラにクナイと手裏剣を投げ牽制しつつ2人に指示を出す


「了解だよ」


「了解」


クレトは一歩下がって魔法の準備に入りリアは盾を前にして一歩前に出た


クレトside


「まずは…ワイヤーボルト・トラップ&ワイヤーヒート・トラップ!!」


雷と炎の糸がボスに襲いかかるけどボスは、糸達を握り潰して突撃してくる


「うそぉ!!」


「落ち着けトラップ系統から攻撃系統に切り替えろ!!リア左を頼む!!」


両腕を振り上げたボスに対して、リアは剣で左腕をエイスは盾で右腕を同時に弾く


「クレト!!」


了解


「エレキショット

ファイヤショット

アクアショット

ストーンショット

ウィンドショット」


ボクの手持ちの魔法で、一番速い魔法を連続で撃ち込む


魔法を真っ向から受けたボスは後ろに吹き飛んでいった


「なんとかなったかな?」


「完璧だ」


ボクのサムズアップにサムズアップで答えるエイス


ほんの少しだけ……学園でのことを思い出した


「単純な身体能力がここまで恐ろしいとは」


リアの言う通りだ下手をしたらボク達は全滅していたかもしれない


「帰還者の後だったからなボスが強化されていたのかもしれない」


なんだよそれ……ツイてなさすぎ


「少し休んでいこう……先の階層はもっと辛い」


エイスの言葉に頷いて水筒の水を飲む


ふう……生き返る


念の為に液体の回復薬を少しだけ飲でおいた……多分このチームで、一番体力がないのはボクだ……倒れないように注意しないと


リアside


魔法陣を使って次の階層に降りると、さっきまで居た階とは違う熱気が私達を襲う


目を開くと、ダンジョンににあわない青空と太陽と何もない砂漠が広がっていた


「エイス……ここもダンジョンなのか?」


「あぁ……でも6階よりは現実味があるだろ?」


確かに言われてみればそうだ、本当に6階は異常だった


「いやいや……ここも充分異常だから見てよ地面もちゃんと砂になってる」


クレトに言われ足で地面を軽く叩いて見ると砂だ


「また戦いにくそうだ」


6階での苦い思い出が蘇る


「あまり気にするな敵の動きも遅い」


「遅いってどんなのが出てくるの?」


「敵は」


クレトに聞かれエイスが答えようとした瞬間に地面から骸骨が出てくる


エイスside


説明しようとした瞬間に現れてくれるとは、なかなか空気が読めるモンスター達だ


「エイスこの数はいったい!?」


「コイツ等はスピードの遅さを数で補ってくる!!囲まれるな」


リアに返事をして、目の前の骸骨を盾で殴り飛ばす

骸骨はバラバラになりながら吹き飛んでいく


「こういうのって、火に弱いのがお約束だよね!!」


クレトの炎魔法で骸骨は灰になっていく


「クレト無駄撃ちをするな!!全部を相手にしているとすぐに魔力がなくなるぞ」


この階層で出てくるモンスターの全てを相手にしていたらキリがない……


「では…どうする!?」


慌てた様子でリアが聞いてくるが、答えは簡単だ相手にしてられないなら、相手にしなければいい


「ある程度クリスタルを回収したら多少取りこぼしがあっても逃げるぞ」


「えー!!」


「なに!!」


2人の叫びがフロアに響いた

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