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彼の放った針は、停滞者を操る針。刺さった者を操る針。彼の武器である。彼はそれをこう呼ぶ。[ワールド・イズ・マイン]と。正しく世界を手玉にとったかのような魔法。彼はそれを使い金を奪ってきた詐欺師なのだ。彼は嘘をつくのがお仕事。だからといって本音を隠す訳ではない。しかしながら本音を伝える為にも嘘をつく。

全ての停滞者を操り、彼はソレに向かって「回れ右〜」と命令する。すると、すぐに停滞者は向きを変えて帝都から遠ざかって行った。「あ〜あ、つまんない」と。やはり彼は嘘を重ねるのだった。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


僕の意見は採用された。あの後、ルナが各隊長に指示を出した。

「総員、戦闘準備!!」力強い決意に満ちた、怒号にも似た命令だった。


僕が自室に戻ると腹部の傷を治療しているトリガーハッピー、[アドルフ・グレオリウス]がいた。「どうしたんですか、この傷」と質問しているのは第一部隊の医師[ロウリー・フィーリア]だ。使用する魔法は、[白衣の天使]である。この魔法はすべての傷を治せる魔法。毒を消すこともできる。彼女の質問に対してトリガーハッピーは「停滞者に引っ掻かれたんだよ」と。正直に答えた。

「お前は停滞者如きにケガするのか」僕は尋ねる。「ヤシロさん、腕が銃に変わる停滞者っすよ?背後からの攻撃を避けるんすよ?そりゃケガしない方が無理っす」彼はそう言った。それから彼は話を続ける。中間者のことを話した。僕は心当りがあったが話はしなかった。話す程の事でもないだろう。そう思ったからだ。あえて話をしなかった。ソレに理由は無い。僕はパソコンに向かっているハッカーを見る。何やら頭を抱えているようだが僕は機械は全くダメなのだ。昔、冷蔵庫の扉を大破させてからどうにも苦手意識みたいなものがある。そんなことを知っている訳が無いハッカーは僕を手招きするのだった。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆


TO BE CONTINUED.......

申し訳ありません。しばらく休載させて頂きます。

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