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上司への報告と休職

妄想はよくしていたけど、きっと妄想って分かっているうちは空想なんだと思う。


妄想は妄想だと気づかないのだと思う。

 休むと決まれば、今度は上司に連絡しなければならない。

 私は何と言ったらいいのか分からないまま、とりあえず電話を掛ける。


 直属の上司は仕事中だったのですぐに出られなかった。

 それがまたほっとしたと同時に電話がかかってくるのかと思うと気分が落ち込んだ。


 上司から電話が来て、

 8月末から体調がおかしかったこと、

 生理と睡眠不足が重なっていたこと、

 唐突に動けなくなったこと、

 医者に休んだほうがいいと言われたことを、ただでさえ文章力がないのに更に言葉が足りない状態で報告して何とか許可をもらった。


 正直あまり覚えていないけれど、

 誰にも責められていないのにすごく責められたような気分になった。

 ほっとしたけれど、見捨てられたような気持ちになった。

 もう職場に居場所はないので今度は転職なのかなと思い、更に憂鬱になった。


 色々な感情が一気に押し寄せて、眠りたくても、眠れない。

 眠剤は貰ったがどうやら興奮しているようで全く効果が出ない。

 やっと眠れたのは明け方近くだった。


 けれど、眠ったら眠ったで最悪だった。


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