ありきたりな探検と祟竜
思ったより短めになってしまったし連日投稿です
短めのを毎日投稿するのと長めのを2日に1回とかだったらどっちがいいんですかね
森の中を進むこと1時間くらい
冒険者どころか魔物とすら出くわさない
「さすがになんかこれおかしくないか?こんなに魔物っていないものなのか?」
「いえ、さすがにこれは何か異常があると見た方がいいですね」
シルさんが答えてくれる
「ミリティはなにか感じないか?」
「なんとなくだけどこのまま真っ直ぐ進んだ方向に結構でかい魔力を感じるわ
この森の支配者もしくは支配者級の魔物だと思うわ」
「ここの魔物ってかなり強い方なんだよなそれの支配者ってかなりやばいんじゃないか?」
「まだ遠いからはっきりとはわからないからもう少し進むわよ」
30分ほど進むとクロにもその魔力を感じることができた
「俺も魔力を感じる
まだ姿も見えてないのにこんな魔力感じるってかなりやべぇんじゃねぇか?」
「そ、そうねこの魔力の波長からして竜種だと思うわよ」
「竜種ですか!?まさかヤマタの森に竜種がいたなんて...そりゃ魔物が強いのも納得ですね」
エリーが驚いているが内心クロは大興奮していた
竜種ってことはドラゴンだよな!?え、めっちゃ見てみたいんだけど!!でもこのまま進むのはどう考えても危険だよな
さすがにこんなバカでかい魔力を感じたからこの世界初心者の俺でも分かる
こいつはやばい
少なくとも異世界に来て2週間程度の俺が会うやつじゃない
「多分その竜種がいるからこっちに近づくに連れて魔物がいないんじゃないのか?」
「いえ、いくら竜種がいるとはいえここまで魔物が近寄らないのには訳があるはずです」
「あ、そういえば私の家の領地の中でヤマタの森の伝承みたいなのが残っていた村がありました!
確か森の中には祟竜と呼ばれる祟りによって出現した邪竜がいるのだとか
いくらなんでもそれはないと思われていて真に受けていた人はいなかったですがもしかしてそれは本当なのかもしれないですね」
「なるほど...祟りによって生じた竜
この魔力の大きさから考えるに人間の冒険者基準で言うならSSランク級の化け物ですね」
「SSランクって上位悪魔と同じくらいやばいじゃないですか?!」
「いえ、竜種なのだとしたらこれでも弱い方だと思います
祟りの規模がそこまで大きくないのかもしれません」
「これで弱い方って竜種ってのはとんだ化け物だらけだな」
「ちなみに竜種にはランドドラゴンと呼ばれるいわゆる地上型のドラゴンと空を飛ぶスカイドラゴンに分かれます
いちおう海竜と呼ばれるシードラゴンなんかもいますが...
多分今回の祟竜とやらはランドドラゴンの類です
ランドドラゴンはスカイドラゴンと比べるとかなり弱いはずなのですがこの魔力から察するに平均的なスカイドラゴン並の魔力を持つランドドラゴンと言ったところでしょうか」
シルさんごめんなさい基準を知らないからどんくらいなのか理解できないや!!
いやでも今感じてる魔力がスカイドラゴン並ってことか...うん!やべぇな!!
で本来のランドドラゴンはもっと弱いはずだと言うことだな!おーけー分かったもう大丈夫
「とりあえずさすがに竜種並となると話が変わってくるわ
探検はやめにして今日は帰りましょう」
ミリティもさすがに今回は引くようだ
俺としてはちょっとだけでも見ておきたかったけど死んでしまっては元も子もない
主従関係のおかげでビーレギオンの数が増えれば増えるほど俺の魔力も増えていくしまだ様子見でいいか
「そうだなこっちにやって来るなら話は別だが拠点ともこれだけ離れていればしばらくは問題ないだろう」
「それに祟竜と呼ばれているからには何らかの祟りによって束縛されている可能性もあります
動けない可能性もあります」
「だったらその束縛から解放してしまわないように尚更近づくべきではないな」
その日は大人しく拠点まで帰りまたいつも通りの生活に戻るのだった
ちょっとしたネタバレをします
ちょっとしたことでもネタバレしたくないという方は読まないでください
ここから下
少しネタバレ
⚠️読むの自己責任でお願いします⚠️
___________________________________________
今回出した祟竜ですがとりあえず登場させただけで戦闘などそういったのは結構後です
これから軽く戦争したり他種族を傘下に加えたりしたのち祟竜編に向かっていかせるつもりです
まぁそれまでモチベが続いていればの話ですけどね!!
今のところの予定ですのでこうは言ったものの少し話の内容に変更はあるかもしれません




