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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができて、SS級の先行者利益を得られたら〜  作者: 一日千秋
魔神侵攻編

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171話 日本トップ探索者の新年会1



「なぁ、本当にここであってるのか!?新年会だよな!?」


てっちゃんはビルの上の方を見上げながらあわあわしている。



「送られてきた住所によるとここであってるよ!四菱ケミカルグループって超大企業なんだけど、本社に入れるなんて楽しみだなぁ!」


トシくんはキラッキラの瞳をビルに向けている。



「近藤さんって本当は凄い人なのかもな」



「ぜってぇそうだろっ!」



「よし!早速行ってみよう!」



トシくんは堂々と先頭に立ち、本社のエントランスへずんずん入っていく。


いつもダンジョンでは俺が前だが、今のトシくんはなんだか最強に見えるな。





中に入り、エントランスには受付嬢が数人座っている。



「こんにちは。学生さんですか?本日、会社説明会の予定はございませんが、、、」


受付嬢はトシくんを見ながらあら、どうしたの?坊や。というような表情で挨拶をした。



「こんにちは、株式会社ダンジョン攻略部の佐藤と申します。本日は御社の近藤様のご招待でお伺いいたしました!お繋ぎいただけますでしょうか?」



そんな受付嬢の期待を裏切り、トシくんは一端のビジネスマンかのような口調でやりとりをし始める。



「え!?あ、はいっ!失礼いたしましたっ!すぐご案内いたしますっ!」


受付嬢はすぐ謝罪をし、焦りながらも案内を始めてくれる。その際、本日限定の通行証を三人分貰い、中へ入っていく。



エレベーターで上へ登るとそこにはいろんな形のソファーやテーブル、カフェテリアなどが併設されたフロアに辿り着く。




「なぁ、これ会社の中だよな!?カフェあるじゃん!やばくない!?都会の会社オシャレすぎだろっ!」


てっちゃんのテンションがどんどん上がっていく。



「本当だよね、こんなところで仕事できたら楽しいだろうなぁ」



そんな会話をしながらカフェテリアの奥のスペースに視線をやると、もうすでに大勢の人が集まっているのが見えてくる。



「お、近藤さんあそこにいるな。それにしても参加者多くないか?」


俺は近藤さんを発見したのだが、参加者の多さに少しびっくりしてしまった。



「マジそれ!え、、、てかさ、あそこにアイドルいるんだけどっ!やば!話しかけていいかな!?」


「ねぇ!てっちゃん、お願いだから変な事しないでねっ!」



近藤さんを見つけた後にキョロキョロしていると、武闘大会の時にいた長谷川さんもいるではないか。


そして、その長谷川さんの周りにはなんかどこかで見たことあるようなキラキラ女子と男子が数人いる。ちゃんと顔は覚えていないがアイドルってこの人たちかな。




キョロキョロしている俺たちに気がついた近藤さんは清潔感のあるオフィスカジュアルな服装で颯爽と近寄ってくる。



「お!来ましたね!山田くん、千夏くん、佐藤くん久しぶりですね!武闘大会の時はお世話になりました!今日は美味しい料理でも食べて楽しんで行ってください!」



「あ、お久しぶりです。今日はよろしくお願いします」


俺はぺこっと会釈をする。



「え!あれ全部食べていいんすかっ!?あざっす!!」



「お久しぶりです!ありがとうございます!ですが、てっちゃんが粗相しそうなので先に謝罪しておきます、、、」



「ははは!新年会ですから気楽に過ごして大丈夫ですよ!」


近藤さんは笑顔でそう言ってまた他の人たちのところへ挨拶回りに行ってしまった。



すると、近藤さんと入れ替わりで見知った人物が近寄ってくる。


「お久しぶりですわ。てっちゃんねるの皆さんもいらしていたのね」



「やっほ〜!千夏くん!久しぶりっ!」



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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