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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勇者パーティを追い出された狂戦士ですが、妹とスローライフを満喫する予定です!

作者:鮎 太郎
勇者から告げられる一言。

「お前の代わりなんていくらでもいるんだよ」

それは突然の、そして明確な追放だった。

普通の人間とは違う「龍の手」を持つ男。
違うが故に隠していた手を、勇者により晒されてしまう。
気持ち悪いと罵られ、遂には己が役割すら否定されてしまった。
元勇者パーティの一員である狂戦士、名をリューン。

勇者は名声を求める中で、リューンを疎ましく思っていた。
「狂化」を用いて、罠を踏破し、毒を受けても立ち上がり、力の限り突撃する。
眩しいぐらい信念のまま働き、心優しい彼が邪魔だったのだ——。
勇者の思惑通り、狂戦士は役割を失った。

ただ、彼が抜けたパーティは、いつかその存在の大きさを実感するだろう。
残念なことにリューンの勇者一行としての冒険は終わった。

しかし、彼は思わぬ方向へ進んでいく。
追い出されて辿り着いたのは、引きこもりの吸血鬼、カナリア・ヴァンプが住う城。
初めて出会う真祖の姫に、彼は思わず声をかける。

「俺をここに置いてくれ」

世間知らずの真祖の姫を身体で守り、喧騒避けた深い森で、狂戦士はゆっくりと生きていくつもり、だったのだが……。

そうは問屋が卸さない。

狂戦士は、どうしたって戦いに愛されているのだから——。
別離の時
2018/07/22 02:46
真祖の姫と狂戦士
2018/07/22 19:41
お兄ちゃん
2018/07/23 03:01
幸せそうな二人
2018/07/23 09:09
出発前/勇者パーティー
2018/07/24 00:05
道中の手繋ぎ
2018/07/25 03:15
兄は妹の通訳
2018/07/25 16:17
深夜の咆哮
2018/07/26 00:59
狂戦士の戦い方は
2018/07/26 07:00
甘くて苦しい/勇者の選択
2018/07/27 07:00
魔王、堂々と宣言する
2018/07/27 12:00
兄は強し
2018/07/28 07:00
魔法はここに
2018/07/29 00:03
兄さん
2018/07/29 13:19
初めての!
2018/07/30 01:30
勇者の側面/朝の勝利者
2018/07/31 03:03
コーヒーは苦い
2018/08/01 02:09
手袋の秘密
2018/08/02 03:14
見送る背中
2018/08/03 20:40
選択肢は慎重に
2018/08/04 03:36
出発
2018/08/04 11:26
闇の双六
2018/08/07 19:57
憂う狂戦士/勇者と王族
2018/08/08 07:00
インザリバー!
2018/08/09 03:03
水着の君達
2018/08/13 03:51
師匠の話
2018/08/14 06:11
血濡れた狐
2023/07/17 03:40
狐の看病と夜の徘徊
2023/07/18 01:28
エンカウント・トラブル
2023/07/19 00:50
ボロボロの獣人
2023/07/20 01:19
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