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FLARE GUARDIANS  作者: 睦月火蓮
PART.5
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69/108

Episode.56 はとこ?

先に言っておこう…なんだこの回は。

ユキと吹雪がリア充爆発してまえ状態になった翌日…夕陽が復活した。


夕陽「……まだ万全とは言えないが、一応復帰扱いだと」


旭「よかったねー」


夕陽「…。…俺の頭に乗るな」


なんかワンテンポ遅れてるな…。

ま、万全じゃないって言ってたしそりゃそうか。

ついでに眠そうだし。

…ん?


「えーっとえーっと…ルームFってここなのかな…。うーん、広すぎて分かんないや…」


…うっわー、外に迷子がいるー…。


「…あれ、どうかしたのかな?」


「?…あー!夜咲先輩!お久しぶりです!」


蓮花「夕陽、私は不在と答えてk」


夜咲「皆いるかなー?」


蓮花「…ちっきしょーい!!」


なんでタイミングが良いんだよ。

…ん?


「?…」


なんで私をガン見だ。この迷子(仮)。


「……あー!」


蓮花「うおっ!?」


び、ビックリした…。


「君、蓮花ちゃんであってるよね」


蓮花「は、はあ…」


「よかったー!此処に来て本当によかったです!」


手握られてぶんぶんされてる私ー。

……あ、コイツ微妙に夕陽に似てるな。


ラトナ「……おい、お前」


夕陽「さっさと離れろ」


ラトナと夕陽に引き剥がされてやっと腕が解放された…。


蓮花「おー腕が疲れた…」


「あ、ごめんなさい。嬉しくてつい…」


暁美「おー、兄ちゃんがショボンとしてるみたいだ」


夕陽「おい」


「わー、見れば見るほど先輩方そっくりだー。

 あ、申し遅れました。僕の名前は文月太陽(フミヅキタイヨウ)。ダイアモンド・ファイア四代目リーダーです!

 僕、蓮花ちゃんのはとこです!」


夜咲「ちなみに、俺の後輩だよ」


…はとこ?


夕陽「…祖父母の兄弟の子のことだ」


あー、なるほどなるほど…って、は!?


蓮花「ちょちょちょ…ちょい待て。え?はとこ?親戚?」


太陽「はい。あ、知りませんでしたか?」


蓮花「え?何?ちょっと、脳の処理が…」


夜咲「ややこしいことになりそうだから俺は退散するねー」


なんてこった…自分の父親である奴が退散しやがった!よりによってこんな重要なときに!


太陽「まあ、信じられないのは当然ですよね。僕もつい最近知ったようなものですから」


あはは…。と、少し困りながら笑ってる太陽。

の前に、透けてるモニターが。


『兄ちゃん兄ちゃん、なんかダサい。弱い。女々しい。早く帰ってこーい』


太陽「分かってるよ夕夏(ユウカ)。…また女々しいって言った!」


夕夏『えー、だってその通りじゃん 』


太陽「もー…。あ、それでは失礼します!」


頭を下げると慌ただしく部屋を出る。

…あ、今転んだな。


蓮花「……何なの、今の…」


夕陽「………さぁな…」

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