いいお天気ですね…
こんにちは、皆さん。
宮城は晴れ。今日は西窓を開け放って、鳥の声を聴きながらエッセイを書いています。
家の辺りは緑が多く、鳥獣保護区も近くにあるくらい。最近綺麗な声で啼く鳥が来ていて、ミソサザイじゃないかと思ってドキドキしてるんですよ。宮沢賢治の『よだかの星』によだかの兄弟分として出てくる、あのミソサザイです。夏が近づくと今度はホトトギスが「てっぺんかけたか」と啼き始めます。これも二市一町に跨る加瀬沼を含む自然公園が徒歩圏内にあるからじゃないかな。自然の恩恵が息づいていますね。
今日は母と弟が家を留守にしています。
母は長町の友人の家にカイドウのお花見だそうです。お洒落して出かけていきましたよ。どうしても家に籠りがちなのでいい機会ですし、羽を伸ばしてきてほしいと思います。
…弟は今度働くことになった会社社長の実家で農業の手伝いですって。普段持て余した体力を思いっきり発散するのにもってこいの機会。農業もやってみたかったことだとかで願ったりかなったりですね。
父と二人きりですが、お昼何を食べようかな?
終わったら久々にシンクとガス台をピカピカにしようっと! 弟が昼間に家でうろうろしていると掃除し甲斐がないんですよね。機会を捕まえて、ここぞという時に片付けるようになったこの頃です。
あの『豊臣兄弟!』の沈香のお香を焚いたんですけど、昨日までわからなかったんですが、今日は香りが立ってきました。嗅覚が微香を嗅ぎ分けたようですね。普段は日本香道かゆらぎシリーズの沈香を愛用していますから、そちらと嗅ぎ分けができなかったのかもしれません。
この季節に飲む玄米茶もいい感じ。ちょっと体が冷えてきたので窓を閉めました。
室外機の上に置いた金のなる木は、枝にあちこち新芽が伸びてきています。それを観察するのがまた楽しい。
最近、お風呂上りに温かいラベンダーティーを飲みながら、ぼんやりするのが楽しくて。金のなる木を眺めたり、お香を薫らせて煙の行方を見つめたり…。なるべく何も考えないようにすることで、頭に空白を作っているんです。
それから部屋の明かりを読書灯だけにして、布団に横になりながら読書に耽る。不思議なことに昼間に読むよりも集中が利くような気がします。昼間は気が散りやすいんでしょうか?
――ユング心理学者の河合隼雄さんのご著書、『心の処方箋』、面白かったですよ。
弟に対するに必要な心構えが少しわかった気がします。こうだと決めつけたり、頭ごなしに非難したりしていたなぁと思って。それよりも行動観察するくらいの余裕が結局、自分や家族をラクにする、ということ。
気づいた方もいるかもしれませんが、ここにきて弟が落ち着いてきたんですよ。おそらく両親が弟の破綻しがちな話を根気よく聞いた成果のような気がします。両親が自分の話に、ただ耳を傾けてくれる、ということが弟の精神を安定させたんじゃないかと。持て余した体力は、ひたすら走ることで解消していたみたいですし、いろいろなことがうまくいったんでしょう。
許す、許さないの問題にすると、こちらの心情としては割り切れないものもありますけれど。仕事のことなど、いろいろ試みるのもいいんじゃないですか。
この頃、朝方何やら呟くような声が聴こえてくるようになりました。
今朝の声は「ここは水が美味しい」と一言。
…もしかして、モンステラの呟きでしょうか?
毎日の水遣りで喜んでもらえているとか。
枕許に小野寺S一貴さんの著書、『舞って件のごとし』を置いて寝ていますが、そのせいで聴覚が鋭敏になっていたりするのかな。
まぁ、真相はわかりませんが、面白いから続けてみます。




