みんな正直だなぁ…
こんにちは、皆さん。
宮城は晴れ。とても長閑な朝です。大きな窓を開けていても全然寒くありません。
三月中旬に入手したモンステラに新しい葉が生えつつあるのを見つけました。お世話すればちゃんと応えてくれるところが、植物の可愛さ。これからもよろしくね。
さてさて、昨日「コンテストの賞に食い込むための組織票は、あまり効果がない」というお話をしましたが。
今朝になってアクセス解析を見たら、アクセス数が激減していました。みんな正直だなぁ。
これで閲覧していたのは読者さんであることがはっきりしました。出版関係者は入賞作品のみ取り扱うのでしょう。何万という応募作品を捌くには、仕方のないこと。出版社の目に留まるためには組織票も有効なんでしょうけどね。
でも小説家になりたい、という気持ちはとてもよくわかります。
昔のことですが私が本格的に作品を書き始めた、二十年前頃はガラケー携帯でやっと携帯小説というコンテンツが流行り出していて。気軽に応募してターゲット読者に作品を読んでもらえるというので、画期的だったんですよ。もちろん、一般からの小説賞の応募も今と同じくらい盛んでした。
そのうちスマートフォンが出回って、PCを持っていなかった私は小さな画面を相手に一生懸命入力しましたっけ。読者さんとの交流も刺激的で、作品を見比べては落ち込んだり発奮したり。一般の小説賞に何度も応募しては落選する日々…。その中で私が書きたいのは自分の物語世界のみで、作品をコンスタントに出して稼げるプロにはなれないことを学習しました。私の欲求を満たすにはライトノベルの分野で十分だし、『小説家になろう』などの小説投稿サイトで読者層を特定せずに気長に読んでもらえることが合っているんです。賞に応募するのは、読んでもらえるきっかけ作りを目的にしているからです…。
イレギュラーだったのは、自費出版で作品を世の中に発表できたこと。
本という形になることが嬉しくて、そのことが決まった日の、アルバイトに向かうバス乗り場のベンチで心の中で天に向かって思いっきり「ありがとう!!」と言ったあの時。これで何もかも報われる、焦りも悔しさも努力も。野放図に拡がった発展の未来予想図が目に見えるものを何もかも輝かせてくれましたよ。
実際は出版社の突然の倒産で販路は広がらなかったんですけど、それでも手許に本があることは、また違った可能性を示していました。電子書籍や、絶版になったとはいえWEBに自分の作品のページがあること。そして本を起点に発展していった作品群…。
小説投稿サイトで賞の制約があって、出版したことのある作品は応募規定外というのには悩まされましたが。今はそれも開き直って、作品はブラッシュアップして『パイオニアオブエイジ』本編第一章として閲覧することができます。
こんなふうに、たった一人の経験でもこれだけの可能性があるんですよ。だから諦めなければ、やがて花は開きます。
それを信じて、頑張り続けてください!
蔭ながら応援しています。




