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職質受けるのはカッコ良いし少しカッコ悪い

飲み屋の事はあまり覚えてない。

段取りに向かってる途中に職質をされた。


「ちょっといい?お兄さん。」


「何すか。」

「今、目があって目を逸らしたでしょ。」

「いや。普通に他の車と警察の車が違うんだから見て逸らすでしょ。」

「ま。けど、こっちの方にも歩いて行ったでしょ。」

「いや、俺さ疲れてるから絡まれたくないしこっちも来るって分かったら別の道行くでしょ。」

「うん。すぐ終わるから増してもらえるかな。」

「いやだよ。長くなるじゃん。俺は疲れてるんだってー暇じゃないんだってー。予定もあるし遅れちゃう。迷惑。」

「豊富だね。言い逃れ方って豊富なんだよなー。まぁ、分かるんだけど時間は取らせないから少しだけ見してもらえる?」

「まぁ、硬い思考じゃないしね。その一つのことを言い続けるお硬い思考でも無いしデブとかハゲみたいに世の中がお硬い思考じゃ無いと勝てない世界で生きてないんで警察よりは豊富に自由はあるっすよ。けど、暇じゃないんです。」

「攻撃をしなさんな。職質で殺すんじゃ無ーい。」

目がパッキパッキのおじさんが横から入って来て大声で割り込んできた。

「どしたの?めんどくさいでしょ。法律的に時間があってね。」

とか、パッキパッキのおじさんが喋ってて

「この人にした方がいいでしょ。」と言ったけど俺に職質を求めて来てる。だけど、こいつの方がやばいでしょ。俺暇じゃ無いしって言ってたら

「じゃー、お巡りさん代わりに俺を職質してくれ」

とパッキパッキのおじさんが言い出してそーやって喋ってるうちに他のパトカーの応援が来た。

だるい。囲まれた。どーしよ。とりあえず、話を変えよう。

「体はいい筋肉すね。どこかで鍛えてるんすか?」

「いいね。毎日ジムに通ってね。器具を使って鍛えてるんだよ。ここの筋肉はね、大胸筋。毎日毎日愛しながら見てるんだ。ダンベルとかで鍛えてるんだ。ジムに行かない時はこーやってみんなで腕立て伏せをするんだ。」

と、ずっと話し始めて目の前で警察が筋肉で熱くなって応援も腕立て伏せをし始めた。パッキパッキのおじさんも腕立て伏せをし始めたので

その隙に走って逃げた。

どこぞの警察か分からないのに警察ってだけで女みたいにすんなり話を聞いて従うもんか。

女も男もどこぞの奴にすんなり聞かれて個人情報を教えられるもんか。

地元だからここの道は知ってる。抜け道があってここを登ってあっちに行くと路地があるところに出てそこを曲がって曲がって逃げ切れる。

とっとと、何事もなかったように新幹線に乗った。

「どーいうことだ。どーいうことだ。」

と人が車掌に集まって言い始めた。

冷めた顔で見て見ぬふりしていた。

新幹線が来たから新幹線に乗りこんだ。

予約した席に座り隣の奴と合流した。


優雅なバカンス中の金持ちどもがグリーン車にいる。

知ってるぞ。有名人だ。

あれは、芸人だ。

あいつを見れて今日はこれだけで幸せな1日だ。

と思ったけど生気が感じられない。

この人も有名でほんとに大変だったんだろうな。

有名である故に色々考えたのだろう。

こんな有名な人がこんななってるならさ、無名の人は、有名でも無くて何でも1からで未成年で勉強してて恋愛も出来なくて友達もいなくて仕事もそこそこで過去も今も無くて実家にいる言い訳も嘘で実家でオナニーして実家から仕事いって親孝行もしないでゲームにゲームカード買ったり家でゲームしながらぶつぶつ言ったり親孝行もしないで生活習慣も悪くて親と子供でどっか行って人があれを親に買ってもらっていいなーとか言って人に頼ったり街に頼ったり仕事に頼ったり親に頼ったりして何かあったら人の名前出して言うことをお互いに誰も聞かなかったらキレるし怒るし喧嘩するし死んでげんないでしょ。

って思ったから有名人には頑張って欲しい。

予約した座席に座って向かった。

座席の前のネットに冊子があった。

「無名の人は、この置かれた冊子があってさ

この冊子をちゃんと毎回見れてるのかって思うんだよ。この冊子をちゃんと見れてないなら街も周りも見れてないし現実を見れてないんだよ。」

「例えば、ハゲがいてさどー思う?

見るからにして欠点で金持ちも簡単には治せないよ。

そんな人が稼いでるし楽しそうに生きてる。

何でかなとかどーやって生きてるんだろうって聞けばいいのにな。」

「あのハゲも必死に生きて面接が落ちた落ちないって世界で生きて仕事をキープしようとそんな世界で生きてなさそうな人の後ろ髪を引っ張ってくるからね。

自分の世界に引き入れよう引き入れようって厄介で日本はこればっかりなんだよ。」

「結局は、計画性があろうとなかろうと必死になって突っ走って生きて邪魔してその人が諦めたらラッキーぐらいでよし次ってふるいにかかってる世界なんだよ。俺は、その世界にいないように昼と朝はハゲとか障害が多いし人が少ない夜に外に出て虫が多いから他の街にも行ってハゲとか障害とか虫が多いから教えず見せずに今日も新幹線に乗る。」


「俺らは、こーやって同じところにいないし同じところで上も狙ってないしもっと同じところでやってる同士で言い合って切磋琢磨して欲しい」

その目立ってる同士の切磋琢磨の中でその目立ってるおかげの影から隠れてポット出が出てくる思ってる。


東京から名古屋、名古屋から福岡、福岡から鹿児島。

向かって行く。

ただ外の景色を見て気づいたら眠っていた。

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