能力が無いってのは格好良くて少し格好悪い。
つまみを買って戻ってきてオカマが女と楽しそうに話してる間につまみをつまみながら飲んでた。
「お前、特殊能力とか持ってる?」
「特殊能力?無いねー。」
「俺、実はあるんだよ。漫画みたいな能力だよ。有名な漫画キャラみたいなやつ。それを、今度セミナーの時使う。」
「特殊能力かー。すげーな。俺も鍛えよーかな。特殊能力ってのは好きじゃなくてさ、確かにこの世の中は狂ってるからさ能力ってのがあってもおかしくないと思うんだよ。意味わからないお店とかが残ってたりさ、殺し合いする能力があったりさ、漫画の入れ替わりの能力とか乗っ取りの能力とか宇宙人とかUFOとか地震とかだったりブスにしたりとかって実際にあると思うんだよ。」
「そーそ。そーゆーの俺はあるんだよ。楽しみにしといてくれよ。簡単だぜ。ちょちょっとやりゃあ、簡単だぜ。」
「いーなー。面白いじゃん。俺にも能力くれよー。」
「お前は想像力が足りねーんだよ。イマジネーションがよ。皆、世の中に流行ってる漫画だったり本だったりを読んで全員がしていって段々と定着していくんだよ。乗り遅れてんだよ。」
「狂ってんなー。俺は、リアル見てたからなー。本とかアニメとか見る時間なかったかもな。ずっと遊んでたしな。一人で家にいてもなんかしてるしな。よし。俺も当日までに能力を発明して鍛えようかな。どーやって発明して鍛えればいいの?」
「ecstasyだよ。ecstasyを食ってLSDを食ってキャンディフリップして体内に線が流れてるのを意識すんだよ。これが波動で気であるいは念でドラゴンボールみたいな感じだよ。」
「まずはecstasyか。」
「あぁ。そこからは自分で強みで相手の脅威になってる部分を研ぎ澄ますんだよ。あとは流れを読んでするだけで教えるのは難しいんだよ。ノリだよノリ。」
「ノリか。」
「そーそ。ノリだよ。波とノリに乗れるかどうか。何でもそうだろ。波とノリに乗れなきゃつまらないし乗れたら面白いんだよ。つまんない時につまんないノリに乗ってもつまんねーし。今は世の中にノリも波もないだろ。全員のれてねーんだよ。ここだけの話はな、ノリも作れない人がノリに乗れないからよ。あーだこーだ言って逆ネジかましてよ。今、ノリも波も無いのはなノリにのらねー人が1人でうるさくて迷惑だからよしょうがなく合わせてあげて政府が禁止したんだよ。」
「禁止したんだ。まぁ、政府がよ何十年も憲法とか法律とか決めて変えて変えて自分たちが有利に立とう立とうとしただけの真面目な街である程度の優等生はレベルが低いし勉強だけで働いてる人は同じで面白くねーし使える所ないし。同僚以外は同僚の事を知らないしコミュニティが広いとか思ってる元部活動生とか街の祭りも出てねーし迷惑なんだよ。何も出来なくてバックボーンも無く年功序列の世代交代も無い新陳代謝が悪い街だよね。街の人はそれが面白いと思ってるけどつまらないよね。パンピーとかは日本を潰すきか!って感じだよ。まじ、責任とってないよな。捕まってる犯罪者はある程度捕まってさ責任とってるのによ。」
「そーそ。初歩的な能力を覚えるともっと分かるよ。大まかで言うと働いてる人で一つ。世間で一つ。学校で一つ。職場も一つ。一つずつ説明するとよ、働いてる人や職場や学校は普通の人もいれば元々陰キャラの人もいればオタクもいれば障害者学級と障害者雇用に上手く馴染めない子供達にハローワークに行かないと働けない人達と一緒に勉強して働いてんだろ。まー、それが普通の世間だわな。世間や仕事は宗教だからな。特殊能力が弱いならそことな、上手く関わらなそうな場所一つで能力を鍛えた方がいい。近くになそーゆー所が集まる所で鍛えても気持ち悪いのが入ってくるからな。」
「確かに。パワハラとか男女差別とかヤンキーでも無いのにイキってる人とかもいるし、楽しくないよな。病院には医者がいても患者で病気持ちが通ってくるし医者と患者で一つに繋がるのかな。色んな人がいるよな。分かった。どこかいい感じのところある気がするからそこで鍛える!」
「あぁ。それがいい。ある程度な誰もいない所がいいぞ。」




