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一神教 アクナテンの革命(古代エジプトの物語)

作者:あきちか
 紀元前1569年ごろ、テーベのイアフメス1世王がヒクソス朝を倒して始まったエジプト第18王朝は、ハトシェプスト女王、トトメス3世王のころから最盛期を迎え始めた。紀元前1410年、アメンヘテプ3世王の時代、その支配領土はエジプト王朝史上最大規模となる。
 第18王朝の歴代ファラオは、国家神アメン・ラーを称え、莫大な黄金や土地や神殿を寄進する一方で、王族同士の権力争いにアメン神官団の権威を利用した。そのためアメン神官団は巨万の富を得、王権を凌ぐほどの権力を手に入れた。
 王妃ティイがアメンヘテプ3世と結婚したとき、エジプトは王家とアメン神官団の権力の二重構造が出来上がり、アメン神官団の政治や王権に対する過剰な干渉や介入がピークに達しつつあった。しかも、王族同士で血で血を洗う権力闘争が行われ、王宮はいつも謀略や暗殺で渦巻いていた。
 そんな時、王権を継いだ若きアメンヘテプ4世(アクナテン)は理想を掲げ、人類史上初と言われる一神教による革命を断行するのだが……。
神託
2025/07/01 01:11
誕生
2025/07/03 00:01
兄と弟
2025/07/05 00:49
暗殺
2025/07/07 00:04
旅立ち
2025/07/08 01:03
王子暗殺計画
2025/07/10 00:20
プント国へ
2025/07/12 00:03
遭難
2025/07/13 01:29
アシールの神話
2025/07/15 00:07
神に導かれて
2025/07/17 00:02
信仰の旅
2025/07/19 00:08
神の戒め
2025/07/20 00:01
神との契約
2025/07/23 00:27
帰国
2025/07/25 00:03
キヤ
2025/07/29 00:00
聖地アマルナ
2025/07/30 00:13
改革の狼煙
2025/08/02 00:02
国家神アテン
2025/08/03 00:01
遷都
2025/08/05 00:00
太陽の都
2025/08/06 00:00
混迷するテーベ
2025/08/07 00:01
アテン賛歌
2025/08/08 00:01
芸術革命
2025/08/09 00:00
伝道の旅
2025/08/10 00:00
旅の友
2025/08/11 00:01
メンフィス
2025/08/16 00:01
呪詛
2025/08/17 00:00
疫病
2025/08/18 00:00
太陽の陰り
2025/08/19 00:01
悪魔の呪い
2025/08/20 00:00
静かな内戦
2025/08/21 00:01
忍び寄る死
2025/08/22 00:00
大弾圧
2025/08/25 00:00
太后ティイ
2025/08/26 00:01
確執
2025/08/27 01:32
祈り
2025/08/28 00:03
惨殺事件
2025/08/31 00:02
ティイの遺言
2025/09/01 00:02
共同統治
2025/09/02 00:01
レバノンの滅亡
2025/09/06 00:06
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