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②作詩「アネモネ」(仮)
今を急ぐと云う事
窮地に立たされると云う事
今を逃すと云う事
今を泣き、笑うと云う事
全ては此処に立つ命の証し・過程・結果・愛の印。
息を切らしアネモネの花を風が攫い嗅ぐ
その粉花は同郷の郷愁を誘う
息の限り叫ぶ、命の炎
舞い上がれ燃える残滓と焦げ付く残花
今を手繰り寄せるのさ
昔を顧みむとする事
未来を透過し続けると云う事
過去の造物を嘲笑う事
過去に託し、未来にも委ねる事
全ては現在を信じる力の勇気の根源・残響・効果の一存。
厭うを振り濫り、この業火 地獄を変える修辞
この凍て付く勢いのある限りの終焉の紅蓮矢
息の余り消える 昔の夢と温もり
進退を繰り返しやがて辿り着く決着の執着駅
今を生きるのさ 愛・君・僕の為に。




