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140文字小さな物語  作者: 餅月 響子


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第84話 焼きおにぎり

朝食の焼きおにぎりが崩れた。

誰の仕業か。

おにぎりが固まらずにお皿の中で崩れている。


「お母さん!ちょっと見てよ。おにぎりが」


「あー、しょうゆご飯になっているね。バターでも入れる?」


「僕はおにぎりで食べたいの!」


「えー、猫舌なのに? あ、猫なお肌か」


「そんなのないよ!」

 

 熱いのが苦手だ。




いつも熱いものになると

食べるのを諦める子どもたち

熱いから美味しいのにというものも

嫌がります

不思議なものです(;´Д`A



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