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140文字小さな物語  作者: 餅月 響子


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第50話 雨のおもむき

外に出た。

路面に大きくて丸い水たまりが

出来ていた。


雨で濡れるのが嫌で、

家の中にずっとこもっていたいと思った。


その水たまりには

漏れたガソリンで

虹色ができていた。


ちょっと良いことが

ありそうな気がしていた。


大きな傘を広げ、歩き出す。

水たまりに波紋が広がった。

雨粒の音が激しかった。


雨でも楽しめるといいかなと思って作りました。

どうしても雨になると憂鬱になりますが

どうにかして楽しんだらその日も最高の日にできるはずです!

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