3章 1節 風の街 ヴァリアス 2節 ヴァリアスの被害
ネレナ「見に来てくれてありがとうございます。
前回のあらすじ始まります。」
ネレナ「やった〜。邪魔さなかったわ...…あれ?」
ネレナ「ちょっと、なんでみんな外にいるの?」
レイ「いや〜邪魔したらだめだと思って…」
アスト「一層のこと、邪魔しようとしたら止められてな!」
レイ「ネレナ姉さんが悲しむでしょう!」
レイ「せっかく解放された回の復習なんだから!」
ネレナ「レイちゃん…...(ありがたいのけど行き過ぎた対応だと思うの…)」
アスト「じゃあ、いつものいこうぜ!」
マキナ「消える未来を切り開く!」
レイ「みんな、準備はいい!」
3章 1節 風の街 ヴァリアス
レイの中――霊体となったアストとネレナが語っていた。
その声は、契約で繋がっている精霊たちにも共有されていた。
水の街――リヴァイアス――から世界樹のもとへ帰ってきた私たち。
「あー、疲れたな。ネレナも闇に飲まれてたな。」
「そうね。結局あの闇なんなのかしら?」
「なあ、レイ。なにか記録とかないのか?」
心の中で話し合っていたアストとネレナが、考え込んでいた私に話を振る。
「……え?」
「おいおい。話聞いてなかったのかよ?」
「珍しいわね。」
「ちょっと考え込んじゃった。」
心配してくるフレアとアクア。
同じように、現れた闇について考えていた。
しかし、分からないものは分からない。
「あー、分からない。」
悩んでいると風の精霊が一体、ふらふらとやってくる。
「…助けてください。」
「毎週大嵐が街を襲うんです。」
「毎回、屋根が数軒吹き飛ぶんです。
安心して眠れない日々が続いています」
私たちは顔を見合わせる。
「ポレオン様もこのところ姿を見せません。」
ま、まさか……目を向けると……
「「行きましょう!」」
アストとネレナ。
「...…そうなるわな……」
風の街——ヴァリアス——を目指すことになった。
3章 2節 ヴァリアスの被害
ここは風の街、ヴァリアス。
緑豊かな農地が広がる、田舎らしい街。
藁葺き屋根が目立ち、
家畜の声が賑わう、古い雰囲気の街……のはずだった。
「さて……ヴァリアスに到着しましたが……」
思わず、歯切れが悪くなる。
それもそのはず。
ヴァリアスでは、家が壊れ、落ち込む精霊たちの姿があった。
「うーん……これは……」
しれっと実体化したネレナ姉さんが姿を見せる。
「どうかしたの?ネレナ姉さん?」
「コイツ、自然災害じゃねぇな」
後ろから、同じく実体化したアストが声をかけてきた。
「畑に、ところどころ足跡があるわ」
「家畜も、自然にやられたにしちゃおかしい。ひっかき傷があるぜ?」
冷静に分析する2人。
「で?どーすんだ、今日?」
「もうすぐ日が暮れるわよ?」
フレアとアクアは休みたいようだ。
「宿を取りましょうか!」
私たちは、被害の少ない宿を借りることにした。
しかし、その夜中。
『ゴォォォ――!!』
響く轟音。
窓が激しく揺れる。
私たちは飛び起きた。
「……来たみたいね!」
レオン「こんにちは。レオンこと
ポレオン・デウスです。
次回予告 始まります。」
ネレナ「レオンくんがタイトルコールするのね。」
レオン「次回はぼくの出番なんで。」
レイ「けど、やっぱりおかしくなってるのよね。」
レオン「…...しぃー。そこからは言っちゃだめだよ?」
レイ「そうね」
ネレナ「次回もよろしくお願いします。」
レオン「よろしくお願いします。」




