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うっかり転生  ~事件の裏にはヤツがいる~  作者: シールド
1章 リリアちゃん出会い編
28/45

1  主人公視点9

文体が安定しない・・・

実のところリリアちゃんにもマルグリアさんにも、正確な身分というか、この世界での役割?については話していない。もっともこれについては話す気は全くないけれども。


ではなぜ、マルグリアさんが一応命の恩人とはいえすぐに受け入れてくれたのか?

他の村人も多少警戒があったとはいえ幻獣として受け入れてくれたのか?

森の一部を消し飛ばしたと思われる存在をね。


答えは2つあって、1つ目は自身の存在を”元”聖獣、現野良の幻獣と説明したから。

聖獣は人間に対して友好的ということだからね。

証明として、聖獣として守護していた都市(来る前の2週間の間にパパッと”山の中”にね。エイジング処理はせず、自動修復機能有ってことで経年変化は誤魔化しました。)に村長以下数名をご案内しましたよ?


村から森を通って北西の山の麓まで2日ほどかけて行きました。

近すぎても遠すぎても怪しまれるのでこの距離にして、一応出入り口を迷彩して見つけにくくしておきましたがね。

まぁ、「ここまではあまり人は来ていなかったし、見つからなくて当然か」「迷彩技術がすごいな」って感じで怪しまれることはなかったので、ひと安心ひと安心。


そうして、良し行くかと気合を入れなおして、村長さん達が入って行きました。”山の中へ”。

うん、何度も言うけど”山の中”へ。


実は造ったのは地下都市です。ロマンだよね。

もっとも、どっかの社会現象にもなった有名アニメの本部施設がある地下空間程じゃないよ?精々高さ十数メートルから数十メートルで機能毎に5層ほどに分けて作成した、廃鉱山都市として設計しました。


最下層は坑道への入り口兼物資集積所という形で作ってあって、現在坑道がダンジョン化した状態という風に設定して、実際ダンジョンマスターも配置しましたよ。

パパッと作ったと言っても、以前考えて実行に移さなかった案をちょっと修正したものなので、構想・構造自体は結構しっかりしたモノなのですよ。


まぁ、以前からダンジョンもこの辺りにもう一つ小さめのヤツが欲しかったんだよね。

だからちょうど良いと思って廃鉱山ダンジョンとして作成しちゃいました。本来ならダンジョンマスターのお仕事なんだけど、今回はね。


で、ダンジョン(入口付近のみ)はじめ俺が居たという設定の祭壇と言う名の巣?やら、行政府やら一通り確認させて、準備したお土産を発見・回収させて、情報過多にして頭が回らないうちに元聖獣だと納得させて、帰路につきましたよ。



あとは、この世界にもよくファンタジー系創作物で見かけるテイマー・魔獣使いという連中がいるんだけど、波長があったりするとそういった修行していなくても使役獣を得ることがあるからかな?

だから、今はリリアちゃんの使役獣扱いということになってる。

もっとも、リリアちゃんは幼いので監督責任者はマルグリアさんということになってたり・・・





だから、今の俺は人間の法律的にはリリアちゃんの所有物扱いでもある。

所有物を奪ったり、壊したり(殺したり)するのは当然犯罪です。

これは場所・時を問わずなんですが・・・他に同種族が発見されたことが無い見た目弱そうな幻獣ですし、使役者が幼女の組み合わせはどうもカモに見えるらしく・・・


ただ今、保護者である村長もマルグリアさんも領都に呼ばれていない事もあってか、ヒャッハー系の探索者?に絶賛絡まれてます。

探索者がこの村に来ることは、マナ水確保の関係上珍しくないというかほぼ毎日、数組の出入りがあるんですがね。たま~にガラが良くないのが居たりします。山賊に近いようなヤツとか、元傭兵崩れで探索者の仕事舐めてるようなヤツとか・・・


今回のヤツらは山賊一歩手前・世紀末系かな?俺を売れば、どのくらいになるかとか考えてるのかね?

うん、色々と舐めすぎだ。



先にも行ったけど、この村には探索者がそこそこ来る。当然治安の関係上、新顔ややらかしそうな連中は村の人達がマークしてます。一見良いカモなリリアちゃん&俺は実は良い囮役なのです。

なので、そういう連中が来た時は連絡が来ます。そして対処しやすいようにあまり遠くに行かないように、でもたまに誘いで路地に入ったりしてます。リリアちゃんはもちろん知りませんが。

元聖獣として実力が信頼されてますから。数件あった時点で殺さず無力化した実績もあってだと思いますが。

あとなぜか直接手を下すの禁止されました・・・ケガさせて無いのに・・・解せぬ。


もう一つ、もっともな疑問として「村人が探索者に勝てるのか?」ということもあるけれど、開拓村はその周辺に狂獣や魔獣が出没する地域に作られるから、村長たちが護衛兼で村人やってたりするんだけど、実は村長が声かけた”普通”の村人も元探索者でDランクとか、元傭兵とか・・・逞しいです。

その上、村長の元Aランク、マルグリアさんの元Bランク以外にも、ムガルさんとか、村長の奥さんとか、本来珍しいAランクがちらほら居たり、村人の4分の1が一流・上級と呼ばれる元Bランク以上で、Dランクでも特殊技能持ちとか、戦力的にはシャレにならないレベルだったり。(子どもや呼び寄せられた家族は除外)



だからか、大抵の探索者は大人しいし、たまにヤンチャなのもいるけど・・・

うん、ちょっと待っただけだけど、絡んできた連中意識きれ~に持ってかれてますね。

ん~、さすがムガルさん、相変わらずいい仕事してますね~。


ムガルさんは村長の元パーティーメンバーで、レンジャーやってた人だ。

所謂斥候・探索・隠密系の人なんだけど、弓とかも凄くて、今は技能生かして狩人やってます。お肉が食卓に出るときは大抵ムンゾさんの狩りの成果です。お肉ウマウマ・・・・


あんまり無茶するなって?

村の人たち信頼してますし、リリアちゃんの安全は最優先で確保してますよ~。

ムガルさんはあんましゃべらないけど、なんとなくわかるんだよね。


リリアちゃんはどうしてたのかって?

遊び疲れたのか俺の上で寝ちゃってます。まぁだから好き勝手に動いてたわけですが。





帰ったら、村長の奥さんにも怒られました。



ムンゾでなくムガルです。

書き間違えましたので修正です。


設定を書き出し保存しないといけないなぁ・・・

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