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日米交渉

祝50話です

1942年10月 スイス

日米の外交団は和平交渉から決闘の内容決めを行なっていた。

恐らくは世界史史上最大の海戦になるであろうことから両国共に正々堂々と闘うために決闘のルールを出すことにしていた。これは日本側が日本の決闘の際には果たし状と言うものを渡して決闘を行う場所をしていしていると言い出し、アメリカ側も騎士の決闘の際には勝敗のルールが決められているとしてルールを決めるべきだと言い出したため日米間で決闘のルールと場所を決めることになった

「場所はルーズベルト大統領が提案した海戦を行う場所だかハワイーミッドウェー間はあんた等の縄張りだ。ここはハワイークェゼリン間にしよう、これならお互いの縄張りだ公平だろ?」

【ではミッドウェーを貴殿方に譲りましょう、壊滅してますがね。場所についてはこれでハワイーミッドウェー間でいいですよね?、それでは条件をきめませんか?】

「ミッドウェーを譲って貰えるなら別にハワイーミッドウェー間でも構いませんが、条件は何ですか?」

【では決闘に使用する航空機は準備期間も含めてレシプロ機のみにしてもらいたい】

「何故だ?アメリカもジェットエンジンを持っているだろう?」

【我が国は貴国と違ってジェットエンジンの使用を始めたのが最近なため、まだまだ使う環境を整える事が出来ていないからだ】

「自分達が不利だからと言って相手に都合を押し付けるな」

【しかし、この提案は日本側にとっても悪くは無いはずだが?何せ圧倒的性能を持つインディペンデンスの艦載機群がSH―3以外我々は使用できなくなるのだからな】

「良いだろう、我が国もジェット中心になってきたとはいえレシプロのラインを全て閉じた訳ではないからな…では我々も条件を出さして良いかな?」

【我々も出したからな別に構わん】

「では、決闘に参加する艦隊はハワイ、ミッドウェーに待機してた物しか参加してはならないという条件を付けたい。我が国はどう足掻いても貴国の工業力には敵いませんからな、量を抑えないと我々は物量に潰されてしまいますからね」【しかし、ミッドウェーの設備はハワイに比べて貧弱ですよ?】

「準備期間は一年以上はあるのですからその間にハワイ並にしますよ」

【貴国がその気なら別に構いませんが、勝敗のルールはどうしますか?】

「旗艦が殺られた方の敗けで良いんじゃないんですか?」

【確かに昔の合戦はそうでしたからね】

「では、旗艦は変更も禁止しておきましょう」

【分かりました】

この後も話し合いは続き、決闘のルールなどが決まった。

・決闘はハワイーミッドウェー間で行う

・参加する航空機はレシプロ機のみ

・旗艦は交代不可能

・旗艦が殺られた方の敗け

・判定は中立のイギリス軍が行う

・潜水艦は使用禁止

・ハワイ、ミッドウェーに武装を設置し使用するのは許可

・上記を破った側は判定敗け

このルール決定に伴って両軍は作戦の立案を始めた「アメリカに潜入しているスパイの情報によれば正規空母30隻やモンタナ級4隻の追加建造など物凄い勢いで新型艦の建造が始まっているようだ」

「我が国でも蒼龍級の建造を急がせ、戦時急造艦の建造を加速させている。しかし、数では敵わないだろう」

「しょうがないがアメリカから譲って貰ったミッドウェー基地の航空隊を強化しよう」

「しかし、前史の海軍がそれで失敗しているでは無いですか」

「今回は米軍機ともそこまで性能差は無い、更には昇龍を配備し防空もしっかりするから大丈夫だ」

「現在、各工場では新型レシプロエンジン“極”の生産と新型戦闘機“震電”の生産を急ぐと共に一部工場では次世代爆撃機“富嶽”の開発も行なったいます」

「各造船所でも損傷艦の修復や改装、新型艦の建造を急いでいます」

「では後、一年は潜水艦隊と護衛艦隊に頑張ってもらい、それ以外の部署は決戦に備えよう」

「了解しました」

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