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ビリでインキャは嫌なので国公立大学に合格します  作者: 佐和多 奏
2年生編

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二期考査

 時期は、二期考査のテスト週間に迫っていた。

 おれは、引き続き、毎日交流館で勉強をして、朝は図書館に通って、勉強をし続けた。

 土日は、一番に部活に行って、素振りをし続けた。

 監督も、今までおれには怒ってばかりだったけれど、おれの頑張りを少し見てくれているかのようだった。

 

 そして迎えた、二期考査のテスト返し。

 おれは。

 クラス順位が。

 40人中、35位だった。

 学年順位は、文系150人中、130位。

 やっぱり。

 伸ばすのは、難しい。

 

 赤点は、免れた。

 つまり、追試は、免れた。

 それは、めちゃくちゃ嬉しいこと。

 でも。

 おれは。

 国公立に、行きたい。

 このままじゃ、国公立には到底及ばない。

 どうすれば。

 どうすれば、国公立に近づける。



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