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交流館にて
途中下車をして、交流館に行った。
いつものように、こうちゃんと天馬がいた。
こうちゃんが、天馬に問題を教えている。
「なあ、勇希。三期考査、大丈夫かな。おれ、めちゃくちゃ心配なんだよ」
天馬がいつになく弱気だ。
「おれも、心配」
「まあ、2人ともなんとかなるっしょ」
こうちゃんはフフッと笑う。
そこに。
「あれ、こうちゃんと天馬、勇希じゃん!」
同じクラスの由紀と、その、友達?がいる!
「由紀!」
こうちゃんがもう1人の人の名前を呼ぶ。
「花蓮もいるじゃん!どうしたの?」
「私たち、わかんない問題があって、3人に聞きにきたの!由紀は古文の問題で、花蓮は数学の問題!」
「じゃあ、おれは数学得意だから、花蓮に教えてやるわ!古文は2人得意っしょ?」
天馬がニヒッと笑う。
「任せとけって!」




