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偽物? メロキャラ軍団登場!
ここはとある森の一角。 まだまだ寒いこの季節。 虫網を持って歩く不思議生物がいました。 その生物は、枝しか生えてない木に向かって網を振っています。
しかしどこを見ても、昆虫が見当たりません。 それでも、次の木に向かって網を振り回しています。
不思議に思った森の動物たちは、その生物に話しかけます。
「ワン、ワン」
「キュ、キュ」
「フウ、フウ」
しかし、その生物は喋りません。 ただ木に網を振っているだけでした。
そこで、森の動物たちは、チョコメロを呼んで来ました。
チョコメロは、その生物を見つめます。 そして、確信しました。
どうやらその生物は、チョコメロのマネをしているようです。
これは、とんでもないことです。 自分の偽物が現れたのですから。
チョコメロは怒ります。 しかし、その生物は首を傾げるだけでした。
やがて、二人は取っ組み合いのケンカに。
慌てて、森の動物たちが止めます。
どうやら、チョコメロを呼んだのは失敗だったようです。
落ち着いた後のチョコメロは、気付きました。
まだ他にも、自分のマネをしている生物がいるかもしれない!
チョコメロは森を走るのでした。




