第2戦:さくら、ペアします!(35)
第2戦の35を公開します。
少し間が空いてしまい、申し訳ありません。
一応、再開です。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
(5)
〔MC〕「あら、サンダーシスターズ2人のHPが0になっちゃいましたね。」
〔MC〕「うわ、ほんとに逆転しちゃったぜ。
WINNER、チーム・デュアルスイーツ!」
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
MCが勝利チームの名を告げ、観客の大歓声と共に試合が終わった。
「お、終わったんだよ。」
「終わったなのですわ。」
さくら と京姫が呟き、はぁぁ、とため息を漏らしながら座りこんでいると、
ぽにょん
頭に柔らかい重みを感じた、と同時に両腕が背後から絡み付いてきた。
重みの正体に気付いた2人が、
「これはすごくすっごくすごく、”ぼりゅーみー”なんだよ。」
「ま、ま、ま、またなのですわ!?」
可愛く反応していると、
「「あ~ぁ、負けちゃったわぁ。」」
ライハとライヤが声を揃えて呟きながら、お返しとばかりに2人の体をさわさわとまさぐり始めた。
「くぅ、くしゅぐったぃ、ですぅ。」
「ちょ、どこ触ってるなのですわ!」
抵抗したり、しなかったり、な2人を弄んでいると、
〔MC〕「あの、そろそろ声掛けていいですかね?」
〔MC〕「おーい、そろそろ解放してやるんだぞ。」
MCの2人が声を掛けてきた。
「あらあら、残念ねぇ。」
「しょうがないわねぇ。」
ライハとライヤは、ものすご~くがっかりした表情で呟きながら、さくら と京姫を解放した。
なんて事をやっているうちに ひまわり が闘技場に上がってきていた。
「2人共生きとる~?」
ひまわり の声掛けに、
「な、なんとか。。」
「試合より、こっちの方がダメージ大きいなのですわ!」
さくら が力なく、京姫がぷんすかしながら答えた。
そこに、
〔MC〕「サンダーシスターズは惜しかったですね。」
〔MC〕「まさか、あそこから逆転されるとは思わなかったぜ。」
MCが割って入ってきた。
「まさかぁ、ライハを射たされるとはぁ思わなかったわぁ。」
「ほんとねぇ。あぁんなにぃビリビリするとはぁ思わなかったわぁ。」
「「敗因はぁ、、」」
言いながら2人の目が、
キラン!
ひまわり を捉えた。
と同時に、
シュシュッ
素早く移動し、
「参謀のぉ、」
「あなたよねぇ。」
「「えいぃ!」」
むぎゅぎゅ
ひまわり に前後から抱きつき、たわわな胸部を頭に押し付けた。
「むぐぐぅぅ。。」
しばし圧迫してから解放すると、
「いい試合だったわぁ。」
「またぁ、戦いましょうねぇ。」
「「ちゅっ」」
3人に向けて投げキッスをし、
「「それじゃぁまたねぇ。」」
艶めかしく声を掛けると、観客の声援に応えながら闘技場を下り、待機室に戻っていった。
「はぁ、はぁ、はぁ〜。
あ、あれはあかんわ〜。」
開放された ひまわり が呼吸を整えながら呟いた。
「る〜ちゃん、生きてる?」
「なんとか〜。。」
「ほんと、無駄にでっかいなのですわ。」
そんなやり取りをしていると、
〔MC〕「それでは勝利ペア、デュアルスイーツのインタビューですね。」
〔MC〕「かなり追い詰められてたけど、見事な逆転勝ちだったぜ。」
MCが話し掛けてきた。
「もう、すごくすっごくすごく大変でした。」
「まさか巨乳が、巨乳が、、。」
試合中の事を思い出した京姫が赤面し、頭から湯気を出してあわあわしだした。
そんな京姫を、
「京姫、落ち着きや〜。」
ひまわり がよしよししているので、
「る〜ちゃんが全体を見てくれてたから、勝つ事が出来ました。
ほんと、る〜ちゃん様様です。」
さくら が応対を続けた。
〔MC〕「セコンドさんありきの勝利、って事なのですね。」
〔MC〕「ああゆうエロっぽいのは初めてだったんだぜ?」
「そうですね、あそこまでボン・キュッ・ボンなお姉さんと対戦したのは初めてです。
ほんと、いろんな意味ですごくすっごくすごかったです。」
〔MC〕「ありがとうございますね。」
〔MC〕「次の対戦も楽しみにしてるんだぜ。」
「はい、がんばります!」
インタビューが終わると、観客からの大きな声援に応えながら闘技場を下りて、待機室に戻った。
そして、さくら の部屋に移動した。
(6)
「おかえりなさい。
初戦突破、おめでとー!」
パパーン!
部屋に戻ると、先に戻ってきていたたんぽぽのお祝いの言葉と、クラッカーに迎えられた。
「わわっ!?」
「びっくりや~。」
「やってくれるなのですわ。」
想定外のたんぽぽのクラッカー攻撃に驚きつつ、
「ありがとう、たんぽぽ。」
「おおきに~。」
「ま、当然の結果なのですわ。」
それぞれの言葉で答えた。
「お茶とケーキ用意しておきました。
初戦突破のお祝いです。」
たんぽぽに促されテーブルを見るとお茶とケーキが4人分用意されていた。
「こ、これは~!?」
そのケーキを見て、
「ま、幻の限定スイ~ツ、”アンドロメダ焼き”や~。」
「これが、あの”宇宙が感じられる味”と噂のスイーツなのですわ!?」
ひまわり と京姫が驚愕の声を漏らした。
「これ、そんなにすごいスイーツなんだよ?」
さくら がたんぽぽに尋ねた。
「このスイーツ、1日100個限定ですぐに売り切れちゃうんです。
しかも、販売開始時間が毎日違うんです。」
「よく買えたね。」
「大変でしたぁ。毎日空いてる時間に入り続けて10日目で、やっと販売時間に合ったんです。」
そんなたんぽぽの努力に、
「もう、すごくすっごくすごく感謝だよ。」
「大感謝や~。」
「さすがなのですわ。」
3人が感謝の言葉を掛けた。
>ちなみに~”アンドロメダ焼き”ゆうんは~あるアニメに登場したスイ~ツやで~。
>味は”UFT”独自らしいんやけど~”アンドロメダ焼き”については~ググってな~。
「さ、食べましょう。」
たんぽぽに促され、イスに座ると、
「いただきます。」
「いただきます~。」
「いただくなのですわ。」
声を掛け、
「どうぞどうぞ。」
たんぽぽの返事で、”アンドロメダ焼き”を口にした。
※味はご想像にお任せします。
あっという間に食べてしまい、おしゃべりしていると、
〔MC〕『それでは、ビーストマンズVSザ・リキシーズの試合開始ね。』
〔MC〕『今度はパワー勝負になりそうだ。どんな試合になるか楽しみだぜ!』
モニターからMCの試合開始のコメントが聞こえてきた。
「この試合で勝った方が~次の相手やな~。」
「どっちも攻撃力高そうだね。」
「どっちでも、かなり苦戦しそうなのですわ。」
そんな事を口にしながら、モニターに映る試合に目を向けた。
「どやった~?」
「サンダーシスターズさん達、最後まで、うう、、。」
「あれは絶対反則やで~。」
「だよね!」
「そんな試合を終えて~ほのぼのしてたら~、」
「対戦相手が決まる試合が始まったんだよ。」
「次回は~6/9の8時公開予定やで~。」
「対戦ペアは決まるのか?お楽しみに。」




