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日米の協力

SEALチームが陸自の特殊作戦群に救出されたと言う情報はすぐにアメリカにも届き、時の大統領でもあるジョージ・G・ドランプ大統領は日本へホットラインを飛ばす。

米国大統領執務室


「失礼します、大統領閣下」


閣僚が入室し後ろから海軍大佐のジョジー・マッキー大佐と統合参謀本部ジョーンズ将軍が入ってくる。


「大佐、捕虜になった派遣部隊の隊員らは・・・」


腕を組みながらマッキー大佐に言うと


「その件ですが大統領、先ほど派遣部隊の指揮官ジャクソン大尉から衛星電話を介した通信が入り、その・・」


言葉を濁すマッキー大佐に


「言いたまえ、マッキー大佐」


ドランプ大統領の問いに


「ハイ、大統領閣下・・・それが我国と同じ目的で北に潜入していた日本の自衛隊特殊部隊に大尉らは救出されたようです。」


答えると


「自衛隊特殊部隊?!」


ドランプ大統領は驚きを隠せなかった


「{まさか伊部が動いていたとは・・・・}」


そう思いつつも


「大尉らの状況は?」


大佐に問い


「ハイ、今は自衛隊の特殊部隊員らと共に行動しているようです。大尉いわく任務内容が同じとの事でジャクソン大尉はクロスデックを希望してきています。」


聞きなれない専門用語に戸惑い


「ああ、大佐すまないが海軍用語はわからないのだが」


言い


「失礼しました。交代に来たメンバーと共に破壊工作作戦行う事です。つまりクリスマス作戦を実行に移すつもりかと思われます」


そうマッキー大佐が言うと


「馬鹿げた事を、第一日本のSFGPが使い物になるものか。半世紀以上実戦を経験した事がないにわか軍隊が。大統領閣下すぐにSEALチームの第二陣を送り込むべきです」


顔を顰めて言っているが


「よしたまえ将軍」


大統領は言い


「マッキー大佐、可能かね?」


尋ねると


「ハイ、自衛隊の戦力も約1個小隊ですので十分に遂行可能かとマイナス面はありません。日本の特殊作戦群は優秀な精鋭ぞろいと伺っています。」


マッキー大佐は言い


「しかしだいとう・・」


ジョンーズ将軍は何か言いたげだが


「話は終わりだ。マッキー大佐すぐに日本の伊部に連絡取り結果が出しだい大尉らにも伝える。ジャクソン大尉らにはすまないが待機を命じてくれ」


「承知致しました」


マッキー大佐とジョーンズ将軍は下がり


「長官、急ぎホットラインを、うむ日本の伊部総理大臣にだ頼む。」




そして日本



首相官邸


「伊部総理、アメリカのドランプ大統領よりホットラインが入っております。」


言われ


「ドランプ大統領が?」


官邸にいる閣僚も皆首をかしげ


「つないでくれ」


伊部は言い


「もしもし伊部総理大臣です」


受話器を持ち話


「伊部かドランプだ突然で申し訳ないのだが軍事協力を要請したいのだ、日本も動いているとは思わなかったが、半島の研究施設の破壊とミサイルの破壊まさか日本の自衛隊の特殊部隊員らが同じ目的で北に潜入しているとは思わなかったが捕虜になっていた我国のSEALの隊員からで先ほど貴国の特殊部隊に救出されたと連絡が入った。伊部、我国も貴国も目的は同じだ、協力してくれんか?」


ドランプ大統領に言われ伊部総理大臣は


「少し時間を下さい。」


そう言うと受話器を置き一旦保留にし


「諸君、作戦は順調に進んでいるが米国も我国と同じ目的で北に特殊部隊を送り込んでいたようだ。米国から協力要請が来ている。諸君らはどう思う?」


周りの官僚を見て意見を求めると


「総理、目的が同じならば協力するのもやぶさかではないかと思われますが」


一人の官僚が口を切ったのを皮切りに


「しかし、S特をただの弾除けにしかねんぞアメリカは」


反対意見も出る。官僚同士があーでもないこーでもないと言い合っている中


「総理、私は協力すべきと思います。既にS特が米兵を救出している時点で選択肢はないかと思います。それに目的は同じならば尚の事です。助け助け合うこれがあるべき同盟関係ではありませんか?」


一人の官僚の意見に皆だまり


「そうだな、君の言う通りだ防衛大臣、現場の一ノ瀬一尉と木村一尉に連絡を」


伊部は指示を出し保留していた受話器を持ち


「遅くなりすみません大統領閣下、我国としては貴国の特殊部隊のサポートを約束致します。現場指揮官に今話を行っているところです」


伊部はドランプに言い


「そうか、ありがとう伊部、難しい中よく決断してくれた感謝する」


ドランプ大統領が言うなか


「いえいえこれがあるべき同盟国同士の対等な関係と判断しただけです。」


伊部は言った。


その頃


「・・・・ハイ・・ハイ、了解致しました。・・ハイ失礼したします。」


俺は通話終了のボタンを押し振り返り


「ジャクソン大尉、我国の大臣から直接で「貴官に最大限協力せよ」との命令を受けた「一緒にビジネスをしよう」でいいか?」


聞くと


「フフ、ビジネスね」


笑いながらジャクソン大尉は頷きそのご大尉にも連絡が入り、ジャクソン大尉は振り返ると


「皆、聞いてくれ核実験場破壊工作作戦コードネームは「ヒラリー」だ、目的の場所はここら10キロいった所でここに次の核実験のため作られた実験場があるそいつを破壊すれば当分北は核の実験ができなくなる。場所は此処」


ジャクソン大尉は地図の此処を指差し


「なるほどな・・・・」


俺は頷き


「こいつを破壊すれば北の核開発は少しは停滞するわけだ」


木村も


「ああ、いっちょやってやろう」


俺達はそのご、北朝鮮軍から失敬したジープに乗り込み目的へと向かった。

次回~将軍様の癇癪~を予定しています。

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