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終わりに
僕らは、混乱した、淡い恋を続けてきた。
そろそろ、かな?
僕は洋子と涼子を呼び出した。
「終わりにしよう」
「なんか、私たちって、変だよね」
「遊びだったんだよ。子供の」
「でも楽しかった。なんだかわけがわかんなくてw」
「ゴメン。謝るよ。俺、ホントにいい加減だった」
「いいのよ、楽しかったんだから」
「ねえ、恋、したい?」
「あんまり濃厚じゃない奴をね」
「俺も」
「じゃあ、またしよっか?」
俺は手で制止した。
「いや、他の人、見つけるよ」
「じゃあ、みんな終わりってことで…」
「バイバイ!」
「バイバイ!」
俺たちの間に、笑顔だけが残った?




