B─2─3
基地内を散策中、射撃訓練場の前に辿り着いた十刃。
(そう言えば麗華が射撃訓練場に行くとか言っていたな。)
そんなことを思い出した十刃は、麗華に会うために射撃訓練場へと入っていった。
中に入ると、何やら個室演習場の一角に人集りが出来ていた。気になった十刃は人集りを掻き分けて先頭に到達した。そして見えた光景は、パーカーを被った麗華が集中力MAXの状態で、ファンタジーマタールの二丁ガンソードを使い、次々と現れる的の中心を的確に射抜いていた。そして最後の的を射抜いた時、空中に『PERFECT』と表示され、ギャラリーから拍手が送られた。しかし麗華は休憩をとらずにまた練習を開始した。
(何回見ても麗華の射撃スキルは凄いなぁ。)
十刃は暫し麗華のナンバーズ一位たる実力に見蕩れてから、何か麗華に差し入れしようと考え、射撃訓練場内にある売店に向かった。
「いらっしゃい。」
売店のおばさんが笑顔で接客してきた。
「あの〜、差し入れする物としては何が良いと思いますかね?」
十刃が尋ねると、売店のおばさんが「シュークリームとかいいんじゃない?」と笑顔で返答してくれた。
「シュークリームか…」
売られているシュークリームの種類は、『ホイップ』、『ハバネロ』、『トマト』の三種類があった。
(品揃えが謎過ぎるだろ…)
十刃は心の中でツッコミを入れた後、取り敢えずその三種類から選ぶことにした。
〔ホイップシュークリームを選ぶ→B─2─3─1へ〕
〔ハバネロシュークリームを選ぶ→B─2─3─2へ〕
〔トマトシュークリームを選ぶ→B─2─3─3へ〕




