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B─1─2─3
「そんなこと九に言われてもな…そんなすぐ決められないよ。」
十刃が決められないと正直に告げると、二牙がハァと溜め息をついた。
「オーケーもういいよ十刃。いきなり巻き込んで悪かった。」
二牙は十刃から離れる前に、
「君も男ならさぁ…空気を読んですぐに僕に乗ってくれよ。」
少し冷たい言葉を十刃の耳元で囁いた後、いつもの爽やかな笑みを浮かべて綾に提案した。
「じゃあさ、十刃も一緒にならいい?」
「……まぁそれなら別に構わないぞ。」
綾が二牙の提案に乗った。
「ホント?じゃあ十刃も…それでいいよね?」
二牙から向けられた笑顔が脅迫に見えた十刃は、苦笑いしながら承諾した。
【園明寺二牙:『好感度1DOWN』】
三人で仲良くクレープを食べ終えた時、同時にメールを受信した。三人は一斉に腕時計型スキャン装置を操作し、メールを開ける。
「送信者は…字史隊長か。」
二牙が送信者の名前を呟く。
「内容は…『ホープビルの会議室に集まれ。』だとよ。」
十刃がメール内容を読む。
「ナンバーズ全員に送られているようだな。」
綾が受信者を確認する。
「取り敢えず素直に従うとしますか。」
二牙の言葉に十刃と綾は頷き、三人で指示されたホープビル内の会議室に向かった。
〔Cへ〕




